日本経済新聞を読んでいて、
トピックに『輻輳』という言葉がありました。
全然読めない
私人生で初めて見たのですが、
実際には身近な単語です。
輻輳:ふくそう
これ、時事用語としてそのうち大学入試とかで出てくるかしら
『忖度』なみに、普通に使いだすかしら?
この単語がよく使われたのは今年の7月。
(つい最近の出来事かと思ったら、そんなに前だったか)
KDDIの携帯電話が使えなかったときに
ニュースでは使われていたのかもしれません。
さすがにあの規模の障害はそんなに頻繁には起こらないとは思うのですが、
実は輻輳って身近でもあるんです。
コンサートチケットの予約開始などで特定の電話番号にかかりにくくなったり、花火大会のようなイベント開催場所に大量の人が集まって通信がつながりにくくなったり、災害発生時の安否確認のための電話や年末年始の「あけおめ(あけましておめでとう)コール」でネットワーク全体でトラフィックが急増して通信がしづらくなるような状態は、輻輳の代表的な例として挙げられます。
なるほど、こういう時にも輻輳が使えるんですね。
英語でもいっぱいいっぱいなのに、母国語でもまだまだ学ばなくてはいけなくて大変です。