米系の外資系企業で働いていたのでアメリカ英語によく触れていました。
当時のロンドンのオフィスマネージャーのCassyはちょっと厳しめの人。
私も英語の使い方を間違えてチクッと言われる事があったのですが、
なんと英語ネイティブのアメリカ人の同僚Jannyも英語で注意を受けた事があったと教えてくれて
二人で大笑いしたものです
一体どんなことで?と思うじゃないですか?
たとえばメールの冒頭。
Hi Cassy
と書いた事に対して
Helloでしょうって怒られたんですって
久しぶりに、ロンドンに住んでいた時にフラットの管理会社と交わしたメールを振り返ってみると、
そこそこ仲良くしていたイギリス人のRから来たメール、すべてDear Momoでした
もう一人、同じく白人のイギリス人Tから来たメールもDear Momo
めっちゃ軽いノリの人からはHi Momoでしたが、これは例外っぽい
ロンドンオフィスの同僚からはHiと来ていたので、
社外社内の違いとかあるのでしょうか?
私がccに入っていたメールでちょっと気になった文がありました。
AがメールでXXXについて説明をしてくれていたのですが、
リンクや添付ファイルなどもついておらず、多分忘れているっぽい。
そこでBがAに送ったメールが
私にはこのdid you mean to~が直接すぎるように感じたのですが、
(英語は直接すぎるのは失礼な場合がある)
Bは横柄な人でもないし、どちらかというと気を使えるタイプ。
この表現はどうなんだろう??と考えていました。
そんなときに、イギリス人の知り合いと話す機会があり聞いてみました。
彼女も「ちょっと直接的に感じるかも。お互いの関係性にもよるけど。アメリカ英語だとまたニュアンスが違うかもしれないわね。私だったらこう書くわ。」
I was wondering if there was supposed to be an attachment...
or
Could you possibly provide a link to...
さすがイギリス人
アメリカの帰国子女の主人に言ったら
「イギリス英語ってだから苦手。そんな風にいわずにシンプルに言えばいいのに」と言ってました。
NYに住んでいた時は「同僚にcould youなんて使う?」と思っていたらロンドンオフィスでは同僚に使っていたし、
逆にロンドンから帰ってきたら「can you~」と言われた時にちょっとえっ?と思ってしまいました
この使い分け、もっとスムーズにできるようになりたいです
おすすめ英語の参考書