2019年にロンドン市内で引っ越ししたときの話です。
英語学習に不動産会社からのメール(実生活の英語)も載せておきます。
*ピンクはインド系女性(多分英語は母国語ではない)、青系はイギリス人男性の英語です。
ロンドンは家具付き賃貸が多いです。
新居にあったソファーはなかなかの使用感。
というか、前の住人は若いお兄ちゃん2人で、
ソファーがなんだか不潔な感じだし、ヘロヘロだし、小さいしで大家さんに新しいソファーを購入してもらう事になりました。
もともと2人用&1人用のソファだったのですが、
L字の大きなソファーを購入してくれなかなか快適な感じ
入居日に、ソファーの下にゴミがいっぱい散乱しているのをみつけて
掃除をしようと屈んだ時にそれを見つけました。
あれ?ソファーの脚の下に、段ボールが折りたたまれているんですけど・・・
ちょっと画像が暗いですね。
では、もっと分かりやすい写真を。
段ボールとフローリングの色が似ているので遠目からはわからなかったんです。
チェックインインベントリー(入居時チェック)でもクラークみんなが見逃していたほど。
私、もうあんぐり 意味不明。
これ、新品のソファーですよね?
昨日(入居日前)搬入されたはずですよね?
その時に業者は足についているゴムが無かったからと段ボールを挟んで、
まさかそれで『仕事完了』なんて思ったわけですか?
とりあえず、不動産会社にこの状況を説明。
不動産会社からの返事は
In regards to the cardboard under the sofa footing, can you send me a picture of the other sofa footings as I think you just have to remove the cardboard.
Is it unstable or not levelled if you do remove it?
『(意訳)他のソファーの脚の写真を送ってくれる?ただ、段ボールを外すだけだと思うけど。』なんて的外れな返事。
ちなみにこれが正しい状態。
段ボールを外してみたら隙間ができていました。
これが7月中旬のはなし。
メールをした翌日には
Thanks I have contacted the suppliers to about it.
Bear with me I will update you.
というメールが届きました。
1ヶ月経った8月中旬になっても何も連絡がないのでこちらからメールしてみたら、翌日に
My name is RM(仮名) and I will be your point of contact going forward, so please get in touch if anything comes up, my details are below.
I have spoken with the sofa supplier and they will come back to me on how they will get a new rubber protection pad to you, it may arrive by post, but I will let you know.
と新しい担当さんから連絡がありました。
どうやら今まで担当していた(仮名)イフラは退職していて、仕事はそのままほったらかしにしていた模様
彼女は本当に仕事が出来なくて、何か不都合があると人のせいにしたり、
「これがイギリスでは普通だ。」と言って聞く耳をもたなかったり。
(その後イギリス人に聞いたら「そんなの嘘だ!」と言っていたので彼女が適当に言っていた事が判明)
本当にストレスだらけだったのですが、RMはイギリスで出会った“珍しく仕事ができる人”で、
その後の私のロンドン生活は驚くほど変わりました退職したイフラにある意味感謝
RMは、回答に時間がかかりそうなときは
I haven’t forgotten about you, I am just waiting on a couple of updates and I will come back to you.
とメールしてくれるので安心でした。
さて、ソファーに話を戻して。
RMが担当してくれてから1週間後にきたメールは
The furniture supplier has said that they can’t get a replacement rubber feet, however they will be posting out some protective pads that will have the same result.
との事。
そもそも業者がなぜ部品の調達が出来ないと言っているのかはちょっと納得出来ませんが、
専門業者がそういうのなら大丈夫なのでしょう、きっと。
ところがいくら待てど暮らせど、プロテクトパッドが届く事はありません。
1カ月まってRMに再度メールしました。
Thanks for letting me know, I am following up with the supplier.
と返事があった次の日、業者から電話があり、
郵送で送れるものではなく、作業員が2人来てソファーに取り付けると説明がありました。
まぁ、こういうこと、イギリスではよくアルアルです。人によって話が違う。
自分でソファを持ち上げて付けるのはちょっと大変だと思っていたので、
作業員が来てくれるのは助かります。
結局、ソファーに保護パッドが取り付けられたのは10月7日でした
いやぁー、簡単な作業内容のはずなんですけどね。
本当に時間だけがかかるのがイギリスでの生活です。
あっ、でもこれはまだ普通レベルの不具合です
他に色々と最悪レベルの不具合も多くて、
心が回復したら(まだ思い出してもイライラしてしまうので)そのうち書くかもしれないです