以前住んでいたフラットの管理会社の方と話していて
日英の違いにお互い驚きました。
日本の賃貸に住んでいる場合、
住んでいる間に電球が切れたら居住者が交換しなくてはいけませんが、
退去時に切れたまま退去しても問題ありません。
家主さんが新しい電球に交換しなくてはいけません。
しかしイギリスの場合、
退去時に電球が切れいていると居住者への請求対象となります。
なので退去時(チェックアウト)にはすべての電球が付いている必要があります。
自分で交換しておけば電球の金額だけで済みますが(しかも安いところを探せばその分負担は減る)、
切らしたままで退去すると『電球取り換え手間代』として割高で請求される可能性もあるとか。
その管理会社の方は日本人ですがもう長くロンドンに住んでらっしゃいます。
「なるほど!日英でそんな違いがあったのですね。
どうりで日本人が退去する時に切れた電球をそのままにしている事が多いんですね!
ロンドンでは居住者の責任なんですよ」と教えてくれました。
ロンドンの賃貸物件を退去する際は、
ぜひ気を付けてくださいね