ずっと気になっていたBerkeleyのアフタヌーンティー。
ファッションが好きな女子にはかなりテンションの上がる内容なんです。
しかも今の時期は、V&AのDior展にちなみ、Diorがテーマ
V&Aは既にチケットが売り切れですが、こちらのアフタヌーンティーは予約が取れるのでご安心を
正直、ここのアフタヌーンティーは目で楽しむ事だけを期待していたのですが、
驚く事に味もとっても美味しいのです
サンドイッチも種類が豊富。 通常の倍の量があるのでお腹もしっかり膨れます。
もちろん、物足りない人はお替りも出来ます。
通常はサンドイッチとスコーンがお決まりですが、こちらはスコーンがない代わりに小鉢が付きました。
お目当てのDiorをモチーフにしたスイーツ
可愛くて、食べるのがもったいなぁーーい
どのドレスがモチーフになったのか説明してくれます
説明板写真の、右上がJunon Dress、右下がMiss Dior Dress、左上がMuguet Dressです。
Diorと言えば!のバースーツのクッキー
Lady Diorのハンドバッグはミニチュアで可愛いです
1995年に、フランスのシラク元大統領夫人で、フランスのファーストレディーだったベルナデット・シラクさんが故ダイアナ妃にプレゼントされたそうです。それ以来、このバッグはダイアナ妃に愛され、バッグもLady Diorと名付けられたようです
他は全て人数分あったのですが、Miss Diorの香水ケーキは3人で2つをシェアしてと言われました
意外と一番すきだったのは、ハイヒールのバニラクッキーです
これはDiorで初めて女性でクリエイティブディレクターに抜擢されたマリア・グラツィア・キウリのコレクション『J'ADIOR PATENT CALFSKIN SLINGBACK SHOE』
(Credit:https://www.dior.com お値段£690で実際に購入出来ます)
リボンの部分も繊細なデコレーションで、食べちゃうのがもったいない位
ヒールの角度やリボンの部分など再現力かなり高くないですか??
右上は1957年のコレクションでMuguet Dressがモチーフのケーキです。
フランス語でMuguetは鈴蘭という意味のようです。マシュマロが使われていて、
マシュマロが苦手だったのでこれだけはちょっと残念でした
左下のケーキは1949年にTheo Grahamが着たJunon Dress。
花びらのような装飾がケーキにもあしらわれて、ドレスの優雅さを兼ね備えながら美味しくもある奇跡のケーキです。(←ちょっと言いすぎ)
右下は同じく1949年のMiss Dior Dress。手作業でドレスに花を装飾した、華やかなドレスがモチーフです。 こちらのケーキは、食べられる紫の花が目を引きます。
紅茶やコーヒーなど飲み物も種類豊富(別料金がかかるものが多いですが・・・)
ここ、とってもおススメです