こんにちは
星読みカウンセラー yumiです
土用の入りですね
昔は暑さ本番
といった感じでしたが
最近の気象状況はかなり変化してきており
昔の暦とは少し変わってきた感じもします。
土用の入りについて
詳しくはこちら♡をお読みください
さてさて、今日２０２３年７月２０日
もう一つ天体の動きがありますよ
今年２０２３年は
『金星に関わる天文現象の当たり年』
といっても過言ではないくらい
金星に大注目の年です
ちょっとここで
金星の復習〜
金星は、地球のすぐ内側を回っている
地球に最も近づく惑星。
大気を持ち
大きさや重さもほぼ同じであることから
地球の双子星とも言われている星です
しかし、地球みたいに
そんなに甘くはないんです
地表は厚い大気によって
気圧が９０もあり
大気はあるのですが
その大部分が・・・
二酸化炭素
そのため、温室効果の影響で・・・
金星の表面温度は
４６０度
最も熱い惑星です。。。
厚い雲が太陽光をよく反射するため
地球からは
最も明るく見える星
そして・・・
（まだあるんかい爆
）
自転周期が２４３日。。。
（自転！？
自転！？！）
公転ちゃうよ
とまぁ。。。極端に遅い。。。
にも関わ・ら・ず
（えっ・・・まだあるん？！なぜか関西弁）
謎の。。。
スーパーローテーションと呼ばれる
爆風が秒速１００mで吹き荒ぶ
（もうわけ分からん
笑）
そんな惑星ですね
（いやっ
みんな知らんからっ）
ここら辺にしておきまして
ここからが本題です
（やっと。。。）
今年の前半
『宵の明星』として
夕方から日の入り後の西の空に
輝いてきた金星。
７月に入り
日に日にその高度を下げていっています。
先日の７月７日には
光度が-4.7等になり最も明るく輝き
この頃は、昼間でも
その輝きが確認できるほどでした
本日、２０日の日の入り後
金星は西の空低い位置で
月と接近して見えます
月は、一昨日の１８日に
蟹座で新月を迎え
今は細い三日月となって月に寄り添います
しかし、日の入り後の金星の高度は
１０度しかないので
高い建物など何もないところでないと
見えないかもしれません。。。
国立天文台の写真にもあるように
同じ時刻に
西の空には火星と水星もいますが
火星も1.7等と、夕暮れの太陽の明るさで
埋もれてしまうほどの明るさなのと
水星も高度が約７度と
非常に低く見つけるのは少し難しいかもしれません
７月下旬
金星はますます太陽に近づき
その明るさで、肉眼では見ることが困難になってきます
しかししかし
また８月後半からは
明け方に東の空に金星が表れ
『明けの明星』として輝きますよ
今後の金星にも大注目です
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