こんにちは
星詠みカウンセラー yumiです
さて、明後日７月２０日(木)は
“土用の入り”です
よく皆さん、土用、土用と言われていますので
土用だけが独立して
一人歩きしているような感じもしますが
正確には“土旺用事”の略です。
ちなみに、今年の夏の土用の丑の日は
２０２３年７月３０日（日）です
土用とは
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の
約１８日ずつ・・・
合計１年間で７２日間あります。
約１８日前ということは・・・
１８日後には
早くも“立秋”が来る
ということですね
そう。。。
今年の立秋は８月８日なので
１８日逆算すると・・・
確かに・・・今週です。
７月２０日から土用の入りを迎え
８月７日まで夏の土用が続きます。
今年の土用の入りの日の
太陽黄経は１１７度
太陽黄経は・・・
春分の日で黄経０度。
夏至の日で黄経９０度。
秋分の日で黄経１８０度。
冬至の日で１２０度となります。
（画像は数理暦学協会様からお借りいたしました）
なので、明後日
土用の入りの日の太陽の南中高度は
かなり高い
ということになりますね
私もこの土用の丑の日がいつ頃始まったかは
定かではありませんが・・・
江戸時代では・・・
夏の土用が、一年で一番暑い時期に当たるようで
薬草を入れたお風呂に入ったり
お灸をすえて夏バテを予防するなど
色々と季節や太陽の動きに合わせて
生活が営まれていたました。
がしかし
今は、秋分の日が過ぎても
まだまだ暑い
なんなら。。。
ここからさらに猛暑になる
という感じですよね
近年は、昔と比べて
地球の環境が変わってきたように思います。
地球環境もここ数年でぐっと変化をしてきて・・・
生きているうちに
暦までも変わる
なんてこと・・・
あるかしら
っていうくらい
暦と今の自然の環境があっていない気がします。
ゆっくり空の移り変わりや雲の動きや
天体の動きを観測しながら
太陽様が顔を出したら起きて
沈んでいったら休んで・・・
といったような
一日一日を丁寧に暮らしていた・・・
そんな日がとても羨ましいです
さて、話は戻しまして
この土用の習慣は
季節の変わり目ということでして
（昔は？
）
次の季節へ移るための調整期間として
位置付けられていました。
今とは少し日中の気温や
暑さのレベルに違いが見られますが
少し意識をしてみて
これからの夏本番へ向けて
体調を整えていきましょうね
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