みなさんこんばんは
11月の診療日のお知らせです。
詳細はインスタグラムをご覧ください。
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先々週は研修でシンガポールに行ってきました。
アラガン社のアジアパシフィックのファカルティミーティング
出産やコロナなどがあり、5年ぶりに参加させていただきました。
3日間みっちりレクチャーでした
✔︎1日目は解剖
✔︎2,3日目はグループセッション
1日目の解剖では加藤聖子先生と井上詠子先生という超贅沢なテーブルリーダーのもと、
注入治療に必要な血管や神経の走行、部位別の層、筋肉の走行などを確認しました。
色付きの製剤を実際に注入させていただき、その後実際に注入された層や製剤の広がりを確認したりもしました。
ご献体の状態もよく、とても学びの多い解剖実習でした。
あと丸一日、解剖したかった。。
2、3日目のグループセッションでは海外のドクターと共に
今泉明子先生と加藤聖子先生が講師としてレクチャーしてくださいました。
加藤先生はScienceがテーマのセッションで
ヒアルロン酸のレオロジー(構造や特性)についてお話されました。
「この手の話は眠たくなりますよね。あ、そこの眠そうなお嬢さん(→私)、カモーン!」
と、私を当ててくださり、私は”crosslinked HA(架橋ヒアルロン酸)”の役をしました笑
今泉先生は患者コミュニケーションについて講演されました。
日本の ”おもてなし” の心についても触れていらっしゃり素敵でした
イゾルダ先生(中央)にも負けない華やかさ
海外のドクターに囲まれながら英語で堂々と講演される先生方は本当にかっこよかったです
楽しかったドローイングセッション↓
骨やリガメント、血管、筋肉を説明しながらモデルさんにドローイングしました
実際に書いてみると、曖昧な知識に気付かされます。
台湾のPeter Peng先生
注入にからめた解剖を最近の知見も含めてレクチャーしてくださいました。
インドのK M Kapoor先生
そんなこと知ってどうする?!というくらいニッチな質問にも丁寧に答えてくださいました。
Kiyoko先生
この後クアラルンプールで注入のワークショップもこなされていました。
かばん持ち&晩酌付添でお供したいくらいでした。おつかれさまでした!!
海外の勉強会はお腹を満たすものが常に置いてあるのが◎です
休み時間も常にお菓子があったし
ランチもたっぷりお菓子があったし
解剖中はバナナ(サルみたい)
帰国する頃にはすっかり胃が大きくなって、
しばらくクリニックで間食ばかりしていました。
ご一緒させていただいた先生方がみなさん優しくて、わからないことは教えてくださり、おやつもこまめにたくさんくださいました笑
ありがとうございました
学んだことを日々の診療や、セミナーに活かしたいと思います。
講師の先生方、企画・準備・サポートしてくださった方々ありがとうございました
佐藤
【SATO MOMOKO CLINIC Injection Lab. 】
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