今日もいいお天気でしたね。
本題へ入る前に…
兄のところに新しい家族が加わっていたので勝手にご紹介
目も体も顔もまん丸で、ぬいぐるみみたいでとってもかわいかったです。
名前は “ねずみちゃん” なんだそう
きっと本人も困惑しているでしょうね。
さて、今日はリフトアップと引き締めを組み合わせた症例をご紹介します。
まずは、少し痩せが見られた目元や頬骨下にエランセを1cc注入しました。
施術前→施術後3ヶ月
なかなかエランセの中期経過をご紹介できていなかったのですが、こんな感じです。
エランセは施術2週間から1ヶ月後に一旦キャリアジェルが吸収されます。
それと同時に効果もなくなってしまったかのようで残念な気持ちになりますが、
PCLのコラーゲンブースターとしての効果が出てくるのは2-4ヶ月後です。
もともと小顔でいらっしゃいますが、
上に引き上げられたことで、下顔面を中心にお顔がひとまわりコンパクトになりました
引き上がった分、今度は口元のもたつきが気になるということで、
口横の脂肪帯(jowl fat)にPDOショートスレッドを挿入。
広頚筋がjowl fatを下方に引っ張っていたので、リフティングボトックス(フェイスラインのマイクロボトックス)もお勧めして受けていただきました。
エランセ3ヶ月後→PDO+ボトックス18日後
下顔面がさらにコンパクトになり口角が上がりました。
頬の光の集まる点(light reflection)も上へ
PDOにはコラーゲン増生効果に加えて、脂肪萎縮効果があります。
つまり
たるみに抗するための肌強度を上げつつ、脂肪をボリュームダウンできるため、
口横のぽこっとした脂肪帯の治療に適しています。
ボトックスリフトは施術中にお話に熱中しすぎて、いつもよりも内側に打ってしまったので心配でしたがセーフでした(ほんとごめんなさい)
※フェイスラインに細かく打つので、おまけの効果としてフェイスラインのにきびが改善する方が多いです
エランセ&PDO&リフティングボトックスの変化はこちら↓
施術前→施術後
(エランセ3ヶ月と18日後、PDO+ボトックス18日後)
フィラーはエランセの1ccのみ
骨格が整っている方は、全体のバランスを少しずつ整えるだけでも変化が得られます。
骨格が足りない、もしくは骨萎縮が進んでいる方はその分必要なフィラーの量は増えます。
ご相談いただくことの多い『口横のたるみ』
✔︎何かしらのリフトアップ施術(フェイスリフト手術、引き上げの糸リフト、ヒアルロン酸リフト、エランセなど)に加えて、
✔︎たるみエリア(口元、下顔面)への直接的なアプローチ(ショートスレッド、HIFU、高周波など)を併用するとより効果が高く、今後のたるみ予防にもなります
ただし!
骨格が足りないor骨萎縮のある方はそちらの補充、調整が最優先です。
【施術名】
◯エランセ(PCLポリカプロラクトン製剤)
△PDOショートスレッド
◇リフティングボトックス
【料金】
◯エランセM 1cc 11万円(+tax)
△30本 68,000円(+tax)
◇リフティングボトックス 5万円(+tax)
【起こりうるリスク】
腫れ、内出血
◯感染、しこり、アレルギー、血流障害(皮膚壊死、色素沈着、瘢痕形成、視野欠損)など
△疼痛、開口時の違和感など
◇口角の左右差、開口時の違和感など
【ダウンタイム】
◯△腫れ2、3日、内出血(生じた場合)2週間程度
◇内出血(生じた場合)2週間前後
※内出血を予防、早期吸収を促すケラスキンクリームもご用意しております
お写真提供にご協力下さりありがとうございました♡
今日はJ子祭!!
佐藤
【SATO MOMOKO CLINIC Injection Lab. 】
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