みなさんこんにちは。


まずは今後についてのお知らせです。



422日より診療を再開します

ご予約いただいている患者さまはそのままご来院ください。



再開についてはいろんな思いがあり迷いましたが、ドクター施術のみの小規模クリニックであること、限られたスタッフ、限られた予約枠で診療していることから院内の感染対策を強化した上で診療できると判断しました。



ただし、外出自体がリスクになる以上、当院へご来院・ご帰宅の間に感染する可能性は否定できません。

ご心配な方は急ぐ必要はありません

ご遠方の方、ご高齢の方や妊娠中の方と同居されている方もどうぞ事態が落ち着いてからご来院ください



ご来院の方にはマスク着用、手洗い、手指消毒へご協力をお願いしております

また、発熱や咽頭痛、咳症状のある方はご来院をお控えいただけますようお願いいたします



美しさは健康あってこそ!!です





個人的にはこの自粛期間中にたくさんのことができました。

昨年からたんまり溜めこんだ原稿を書き上げ、HPの修正依頼も提出でき、英語の文献や途中まで読んでそのままになっていた本や教科書を最後まで読みきり、WEBセミナーもいくつか視聴できました。



そしてなによりコモモちゃんとの時間がたっぷり取れました。

産後10日目から3ヶ月間入院していたので、その時間を取り戻すかのようにべったり過ごしました。

今まではシッターさん、夜や休日は主人に任せっきりだったので、最初の数日は緊張しました。

何もかもがぎこちなく、コモモちゃんにも不快や不安な思いをさせたと思いますが、度重なるトライアンドエラーをほんわか優しい笑顔で受け止めてくれました笑

私のスキル不足で大変だったとはいえ、とても穏やかで手のかからないこです。

夜は21時から朝9時までぐっすり寝ます。

寝かし付けはしたことありません(ベビーモニターでチェックはしています)

ミルクも真剣にほぼ一気飲みでお腹いっぱいになると一人でごろごろ遊びながらお昼寝zzz



一緒にいたら勉強も仕事も手につかないだろうな、と思っていましたがそんなことはなく、逆に私の方からちょっかい出して構ってもらっている感じです。

まぁその分掃除や家事にかける時間はなんの迷いもなくバッサリ削りましたが笑(主人がしてくれましたイヒ




不謹慎かもしれませんが、この時間は私にとってたいへん有意義でした。

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、リモートワークが普及したことで通勤時間が減り、家族で過ごす時間が増えた方は多いと思います。

会社としても、これが普及することで通勤や出張にかかる交通費、都心に大きなオフィスを構える家賃、会議の運営にかかる費用の大幅な削減になります。

妊活妊娠中や産休育休明け、病気で治療中の方の勤務や復職のハードルも下がります。

私たちの業種でも、Webセミナーが増えました。

(学会もWeb参加できるようになるといいな〜)




飲食業や生産業の方も本当に大変な時期だと思いますが、これを機にテイクアウトやデリバリーが急速に普及し、生産業と消費者を直接結ぶツールも増えてきました。

意向に沿わない変化かもしれませんが、今後必ずこの変化の恩恵を受ける時がくると思います。

私も微力ながら“飲食店応援!”と銘打って、積極的にテイクアウト&デリバリーを活用しています。

さぼりたいのもありますが。



初めての事態に不安を感じているのはみんな同じです。



いつも幸せそうに見える人やポジティブな人は偶然いいことばかりが続いているラッキーな人というわけではなく、

どんなことが起きてもその中からいいことを見つけることができたり、これは自分の糧になることだと捉えられる人なんだと思います。



わたしもそういうものの考え方をできる人になりたいです。

そういえば…オンライン診療についても検討中です。

整い次第お知らせいたします。




わたしが子育ての本を紹介するのはおこがましいですが、、


読んでよかった本をご紹介します。





妊娠中の期待と不安の入り混じる時期に出会った本です。

子育てにはいろんな考え方があるので、こちらの内容にも賛否両論あると思います。


アメリカで子育てしていたわたしの母は、ほぼこの本と同じ考え方で子育てをしていたそうです。
4人(しかも上の男3人はかなり手がかかったはず)育ててもそんなにきつくなかったわよ〜とさらっと言ってました。
確かに子育て中もいつもきれいにしていました唇口紅


・仕事と育児を両立させたい
・子どもは欲しいけど、自分の時間がなくなるんじゃないか
逆に
・自分の時間や仕事を優先して、悪いことをしてるんじゃないか



そんな悩みをお持ちの方に読んでいただきたい本です。





あとこちら↓




高須先生のパートナーでもある西原理恵子さんが自身の子育てついてに書かれたエッセイです。


女の子(女性)が生きていくときにぶつかるであろうシビアな現実や危うさについて描かれてます。

読みやすいのでさらっと読めます。




もっと、ぎゅーっと、何度でも、抱っこしてあげたらよかった


家なんてもっと汚くてもよかった

洗濯物もためちゃえばよかった

家事なんて全部あとまわしにしたらよかった


もったいないことしちゃった


だって、あんな時間はもう二度とない




この文章にグッときました。

わたし自身はすべてにおいて“もっとがんばれ”だから、グッとくる資格ないんですが…笑




アインシュタインみたいに舌を出すのがMyブームの様子


きっとあっという間に大きくなってしまうから、今このときをしっかり噛みしめながら過ごしたいです。






引き続きお元気でお過ごしください。

 

 

 


 

佐藤

 

 

SATO MOMOKO CLINIC Injection Lab. 】

 

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