みなさんこんばんわ
お盆休み初日ということで、たくさんの方にご来院いただきました。
ありがとうございました
さて
先週末に大阪で開催されたピコレーザーの勉強会に参加してきました
2年ほど前から話題のピコレーザー
シミ治療で有名な葛西先生に照射していただいたことがありますが、
葛西先生のクリニックではピコレーザー(ピコシュアという機種)を導入されてから
それまで行っていたIPL、オーロラ、ポラリスの治療をお止めになったそうです。
ピコにそれらのカバーができるほどの美白、美肌効果効果があるということです
今回はキュテラ社のエンライトンというピコレーザーの勉強会でした。
わたしがKLでお世話になっているLim先生は
こちらのレーザーの最新機種 エンライトンⅢをマレーシアで最初に導入されており、
前回KLへ行った時に、施術の様子や、症例のお写真を見せていただきましたが
Qヤグのレーザートーニングよりもくすみが取れるスピードが早いようでした
ピコレーザーは欧米では主にtattoo除去に使用されていますが、
日本などアジアでは、“しみ治療や美肌治療にどこまで応用できるか” が期待されています。
なかでも【 ルビーレーザーやQヤグのトーニングでは反応しないような薄いシミも取れる 】という点に大変興味があります
Lim先生のクリニックではシミへのスポット照射はされていなかったので、
次回行った際に私の薄いシミに照射していただこうと思っています
GBCにはQスイッチYAGレーザー、Qスイッチルビーレーザーがあり、
今のところピコレーザーを購入する予定はありませんが、(とんでもなく高価です)
私の個人的な趣味と興味で勉強会にはちょこちょこ参加しています
タトゥー除去やアートメイク除去、薄いシミ治療をご希望される方へ
当院でできる治療に加えて、ピコならできる可能性のお話までして差し上げられるように…引き続き勉強します
最後に当院のQスイッチYAGレーザーを使用した場合のタトゥー除去の症例をご紹介します
【40代女性】
9年前と4年前に2度、上下アイラインにアートメイクをされました。
(アートメイクはクリニックではなくサロンにて)
当時は上下しっかりアイラインも珍しくなかったと思いますが、
ナチュラルメイクが主流の今、このアイラインは目立ちます。。
上のアイラインはそんなに気にならないとのことで、
下のアイラインのみ照射することにしました
上:照射前
中:1回目照射後1ヶ月
下:2回目照射後3ヶ月
↓
↓
初回照射では思ったより取れていませんが、2回目の照射でずいぶん薄くなりました。
このように、アートメイクやタトゥー除去の際、初回や2回目の照射では反応がイマイチなことが多く、2,3回目でストンと薄くなる印象です。
(おそらく1回目の照射では、色素を代謝されるほどの細かさには砕けないのだろうと思います)
経過をまとめてみてみましょう
【治療前→2回照射】
とても優しいお方なので、アートメイクが薄くなったことで
その優しい印象が取り戻せたことに、わたしもうれしく思います
一旦治療をお休みして様子を見ることになりました
今回のように深いアートメイクを治療するにはレーザーが必要ですが、
適切な深さに入ったアートメイクについてはレーザー以外でも修正可能な場合があります。
詳しくはコチラ↓
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佐藤
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