整理収納アドバイザーの加藤桃子です
今週は２件のお片付けサポートに伺いました
そのうちの１件は、前橋のA様邸
アドバイザー仲間の山口さん、尾高さん、岡田さんと共に、リピートのお客様のお宅でした
年末に一階のお片付けサポートに伺った後、お客様を3回もお招きになったそうです
お部屋が片付くと、気持ちも上がって
、お客様を招きたくなる気持ち、私も解ります
私は逆に定期的にお客様を招くことで、部屋をキープしている感もありますが…
今回お洋服の整理をさせて頂いて、思ったことを書きたいと思います。
Before & Afterは、山口さんのブログに詳しく載っています
・・・★A様は我々が伺う前に、不要な洋服をかなり処分して下さっていました。
そのため、今回は要不要の選別はなし。
グループ分けからとなりました。
トップス、ボトムス、アウター等など分け、シーズンでも分けます。
収納ケースの数もたくさんあったので、余裕を持たせて収納することが出来ました。
仕分けをしながら、参考のため、枚数を数えさせて頂きました。
結果は・・・
すべてのアイテム合わせて100点強
A様にお伝えすると、びっくりさせていましたが、事前に処分して頂いていたこともあり、それほど多いわけではないと思います。
もちろん、専業主婦なのか、お仕事をされているのか、毎日洗濯ができるのか、お仕事の都合などでまとめて洗濯をするのか、色々な事情で必要な枚数も違ってくるかと思います。
大切なのは、何枚持っているかより、何枚存在を覚えていられるか?なのかなと、私は思います。
ヘビーユースの服もあれば、喪服やパーティ用の服など滅多に着ない服もあります。
喪服ほどまでいかないにしても、使用頻度の低い服が、仕分けもされず、どこにしまわれているかわからなかったら、どうでしょう？
喪服はきっと必要に迫られて、どうにか探すと思いますが、例えばあまり着ていないセーター、シーズンをまたいで、存在すら忘れてしまったら、二度と登場しない可能性ありです
そうならないためにも、アイテムごとに仕分けをきちんとし、自分にとって必要な枚数、覚えていられる枚数を把握することが大切だと思います。
仕分けがきちんとできていると、すべてを覚えていなくても、目で見て確認することも出来ますね
もうすぐセールがやって来ます
お買い物をする前に、何が必要なのか、購入した分、代わりに手放すモノはあるのか等など、少し気にして見てくださいね
ちなみに、帰ってきてから、気になって自分の服も数えてみました
アウターからキャミなどのインナーまですべて含めて165点
１年は365日しかないというのに
皆さんに色々言っている立場なのに
すっきり納まっているから、そんなに枚数があるとは気付きませんでした
セールの前に、存在を覚えていなかったモノ、手放したいと思います