共同通信からです。

 

 

空気銃で猫襲撃の男追起訴、千葉 100匹近く殺傷と供述

8/4(水) 22:37配信

 

千葉県八千代市で空気銃を猫に発砲しけがをさせたとして、千葉地検は4日、銃刀法違反と動物愛護法違反の罪で、千葉市若葉区の倉庫作業員平田雄一郎容疑者(49)=別の猫への動物愛護法違反罪などで起訴=を追起訴した。県警によると、「3年前から100匹近く猫を殺傷した。猫の虐待に興味があった」などと供述しているという。

 

 起訴状によると、昨年11月20日午後6時ごろ、八千代市内で、猫1匹に空気銃を発射して弾丸を命中させ、大腿骨粉砕骨折のけがを負わせたとしている。平田被告は、別の猫を空気銃で殺したとして7月に起訴され、その後再逮捕されていた。

 

 

~転載以上~

 

 

以下は千葉日報より。

 

 

空気銃で地域猫100匹近く殺傷 厳罰求め地検に署名 団体代表「日本は処罰軽い」

8/8(日) 20:11配信

 

空気銃で地域猫を撃って殺傷したとされる事件で、千葉市内で地域猫活動をするボランティア団体代表の女性(53)=同市=らが6日、動物愛護法違反罪などで起訴された男(49)の厳罰を求める署名を千葉地検に提出した。地検は「しかるべき対応をする」としている。

 

  女性らによると、提出した署名は4178筆。事件を受け、7月中旬からインターネットなどで署名を呼びかけ集めた。女性は「動物の虐待事件が多い。日本の法律は処罰が軽く、矛先が子どもに向かう危険もある」と訴えた。

 

  起訴されたのは平田雄一郎被告。県警によると、被告は「100匹近く猫を殺傷した。猫の虐待に興味があった」などと供述している。