AFPBBニュースからです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3051612
早朝散歩の男性、サーカスのゾウに襲われ死亡 ドイツ
2015年06月14日 16:08 発信地:ベルリン/ドイツ
ケニアのケニア山の山麓で泥浴びをするゾウ(2015年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/TONY KARUMBA
【6月14日 AFP】ドイツ南西部ブーヒェン(Buchen )で13日早朝、日課の散歩中だった男性(65)がサーカスから逃げ出したゾウに襲われ死亡した。地元警察当局が明らかにした。
ゾウは近隣で興業しているサーカスで飼われているメスの「ベイビー(Baby )」。同日午前5時半(日本時間同日午後0時半)ごろ、散歩中の男性と行き会い、襲いかかったという。駆け付けたサーカス団のスタッフがゾウをなだめ、テントに連れ戻した。警察はこの件で捜査を開始した。
独通信社DPA が動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals 、PETA )」の話として伝えたところによると、このゾウは以前にも子ども1人を含む3人を負傷させたことがあった。(c)AFP
~転載以上~
捕獲され町中に連れてこられ、自由を奪われ暴力を振るわれ、芸をさせられるサーカスの動物たち。虐待同然の扱いを受けている彼らもまた被害者だと思います。
動物を娯楽に使うことをやめない限り、こうした事故もなくならないのではと思います。
以下、過去記事を再アップいたします。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11915024648.html
動物サーカス廃止のシンボル、象のTyke
PEACEさんからです。
http://animals-peace.net/info/tyke.html
サーカス特設サイトに、ゾウのTykeの物語を追加しました。
20年前にハワイ・ホノルルのニール・ブレイスデル・センターで起きた悲劇は、非常に有名です。Tykeという名の象が公演中に調教師を殺し、通りに逃げ、100発近い銃弾によって殺されました。その痛ましい様子は映像におさめられています。Tykeは、動物サーカス廃止のシンボルです。
今年、この同じ場所で20年ぶりに動物サーカスが開催される予定でしたが、この映像が拡散され、反対運動が高まったことで、動物を使ったサーカスは行われないことになりました。(閲覧注意です)
https://www.youtube.com/watch?v=F4IH-EqoHws
~転載以上~
100発もの銃弾を浴び、血まみれになり崩れ落ちていくゾウの悲しい瞳が胸に突き刺さり、涙が出ます。。
本来、大自然の中で自由に生きる動物たちを仲間・家族と離し街中に連れてきて、拘束し、殴る蹴る、むちで打つなどの虐待をし、見世物にする。
ストレスが爆発すれば…身体の大きな彼らは私たち人間を傷つけてしまう。
でも、人を襲えば殺処分。
こんな悲惨なことが起きてもまだ、サーカスに動物を使うの?
サーカスの動物や水族館のシャチが調教師を襲う、動物園やクマ牧場の動物が飼育員を襲う、といった事故は後を絶ちません。
サーカスでの動物使用は言うまでもありませんが、その他の動物施設の必要性についても疑問を持たずにはいられません。
以下、めー子さんの記事より署名です。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11899125187.html
ロシア宛ての署名:クマをサーカスなどで扱う残虐行為をやめさせる、守る法規制を
http://t.co/6V7rRP33hM
ゾウの輸出を止める署名
http://www.avaaz.org/en/petition/No_more_baby_elephants_captured_for_Chinese_zoos_1/?wQXrkdb …
署名の仕方
名前→アドレス→国→郵便番号→署名完了!
アメリカ・リングリングサーカスを反対する署名
PETA
https://secure.peta.org/site/Advocacy?cmd=display&page=UserAction&id=3192
署名の仕方
上から、名前→苗字→メールアドレス→
最後にチェックを外し、押す。
画像
アメリカ・リングリングサーカスがゾウを虐待
サーカスで働かされてきた
クマのミーシャを救うための署名
ロシア、ずっとサーカスで働かされてきた熊のミーシャ。
年を取り、サーカスでは使いものにならなくなったと、今は、闘犬達の訓練用にと売り払われました。牙や爪を抜かれ鎖に繋がれ、来る日も来る日も犬に噛まれ、サーカス時代よりも更に辛い境遇。
そのミーシャを救うために署名お願い致します。
http://p.tl/N0L4
サーカスから、レスキューされたライオン
ライオンを救った女性。
数年後、再開。
ライオンは、女性を忘れていなかった。
http://youtu.be/OFMzzlU3Tts
~転載以上~
★参考記事