This is from natsumint san

http://ameblo.jp/natsumint19/entry-11136714844.html#main



She fed, water, and sometimes set up a house for cats and dogs in Fukushima with other volunteers on Jan 3.


She met friendly ones, not friendly ones...

Ones chasing their car...

Ones hanging on their legs...


The animals still love and miss humans.

She says they should be allowed to live with their pet parents.

She promised them she would come back again.







natsumintさんから転載です。

http://ameblo.jp/natsumint19/entry-11136714844.html#main



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被災地のわんにゃんにお年玉フードを届けるプロジェクトのご報告



昨年の12月25日に参加者を募集させて頂いた
被災地のわんにゃんにお年玉フードを届けるプロジェクト
のご報告です!!

参加人数は4名で、内2名はボランティア活動、初参加の方でした。
わたしと同じく車が無いため、現地に来れなかった方です。

事前に情報を頂いていたものの
全員初めての土地でどうなることかと思いましたが、
「思いはひとつ」って、すごいチームワークを創り出すんだなぁと実感。
久しぶりに部活動の合宿を思い出しました。


①

①

①チェーンに繋がれて一匹でお留守番。
頼まれていたハウスを設置し、ご支援頂いた毛布を敷いてきました。
これで少しは暖かくなったね。

帰り際、しがみついて離れませんでした。
また、絶対来るから頑張るんだよ!


④-1黒い犬

④-2茶色の犬

⑤突然現れた黒いわんちゃん(上)は、
茶系の中型より、やや小柄の子(下)と一緒に現れました。
茶系のわんちゃんは痩せていて
首輪がたれていました。

黒い子は人懐こくて、すぐに寄ってきて餌を食べましたが、
茶系の子は警戒心が強く、近寄れないため、フードを置いてきました。

・・・いつも一緒にいるのかもしれません。
その方が心強いし、一緒に寄り添って寝たらあたたかいものね。

黒い子は車の後を
ずっとずっと追いかけて走ってきました・・・。

こんなに人を慕って・・・、
悔しい・・・!悔しくって悔しくって・・・
今でも涙が溢れてくる・・・。

この子達も、飼い主さんたちも
何故こんなに辛い思いをしなければならないのでしょうか。

どうして一緒に住みたいのに、
住まわせてもらえないのでしょうか。
何故、引き裂かれなければいけないのでしょうか。

東電と政府に言いたいです!

人災の原発事故さえなければ・・・
福島県だって岩手県や宮城県と同じように
復興に向かって進んでいけるのに・・・。

亡くなってしまった命は戻ってきません。

せめて、せめて、
今を生きている人々と動物達を一緒に、
同じ場所で生活させてあげるように
考えては頂けませんか。

心の中で、「また絶対来るね」と約束して
後ろ髪を引かれる思いでその場を去りました。
どうか、車にぶつからないように生延びていて!


⑦ミケ猫

⑦このミケちゃんは車窓から発見して、餌を与えようとしましたが
人がいる間は一定の距離から近づいてこないので
パウチと猫用ミルクと乾燥フードを置いてきました。

近くには民家も無く、
この子はいったいどこで寒さを凌いでいるんだろう。

「サーっと一瞬横切った感じ」を頼りに
後部座席の4つの目で確認しながら
何度も何度も車を止めたり、引き返したりしながら
車窓から放浪している猫ちゃんの姿を探しましたが
本当に小さな体を見つけるのは難しい。


11ラッキー菅野

この子がいる地区は、とても給餌に苦労している地区。
給餌に入るボランティアさん、顔がちょっと見えづらいですが
おそらく、何度か出会っていると思います。
大型の茶色のラブラドール覚えておいてくださいね。
Helpして頂けます。

この子の家の並びには室内で6匹猫ちゃんを飼っているお宅があります。
偶然、飼い主さんとお会いでき、留守時の餌の置場所、確認済みです。

この家のお父さんには、
ここは警戒区域ではないけど、
役場で許可貰ってから入らないと駄目だよと
教えていただきました。


⑬-17匹犬

⑬-2

⑫更に奥に進むと入口が森のようになったお宅に
放し飼いのわんちゃんが7匹。

気になる子は写真の下の白と黒の子。
他のわんちゃんと距離を置いたところにいて
目と栄養状態が悪そうで震えています。

魔法のスプーンの先から缶詰を一缶たいらげました。

犬の世界では序列があり、目の前に餌があっても
弱い子は食べさせてもらえないことがあるそうです。
なんとか、仲間に守ってもらって生延びて欲しい!


⑭猫

⑬更に奥に入ると炭焼きをして煙が出ている家の付近に
臆病な猫ちゃんがいます。

お腹を空かせていたので、
シャッターの隙間からフードを入れたら必死で食べていました。

ここの周辺は⑦の写真の峠付近と比べれば
少しは民家が点在しているので
体の小さな猫ちゃんだったら
隙間があればどこかに潜り込めるでしょうか・・・。
寒さだけでも何とか凌いで!

・・・続く



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皆さん、寒い中動物たちのために本当にありがとうございました。


これほど長い時間が経っても、まだ人を慕って、しがみついて、追いかけてくる。

飼い主さんをずっとずっと待ち続けているんです。


どんなに寂しいでしょう。どんなにお腹がすいているでしょう。どんなに寒いでしょう…

飼い主さんの大切な家族であるこの子たちを、一緒にいさせてあげてほしいです。



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「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」再開を求める要望書


http://lystoanimals.blog.fc2.com/blog-entry-79.html



締切は1月23日(月)です。


なお、ご本人の承諾があれば代筆は可(要押印)、そして同世帯の住所や苗字の「同上」記入は不可、それぞれ記入していただくことをお願いされています。


たくさんの命が助けを待っています。拡散、署名のご協力をお願いいたします!!