This is from Tsukushi san's blog

http://ameblo.jp/suginanoko/entry-11115852006.html



Fukushima prefecture is asking the government for financial support to help animal victims. Authorities in Ministry of Environment has reviewed shelters in Fukushima and discussed with a general manager of Animal rescue headquater, officials of Fukushima Prefectural Government and the president of Fukushima Prefecture Veterinary Medical Association.


Fukushima Prefecture requested the budget of a hundred million yen as "Rescue activities of animal victims in No-go-zone"for the next fiscal year.


http://www.env.go.jp/guide/budget/h24/h24-gaiyo-2/096.pdf


Hope it will be approved at an ordinary session of the Diet from January 2012 !!


Hope the situation of the animals, and staffs of Fukushima Prefectural Government who have been working so hard will get better !!





つくしさんのブログから転載です

http://ameblo.jp/suginanoko/entry-11115852006.html


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少し明るい話



福島県がいつまでも義援金だけで被災動物保護を

行っていることを批判してきましたが、こういう情報を

見つけました。


福島県の復興に関する重点要望(12月1日)

このなかの項目91(26ページ目/29)で

被災動物の飼養管理費の財政支援を国に求めています。


それを受けたのかどうかわかりませんが、

環境省のHP 被災ペット対策の状況  の最後から2つ目に

12/7自然環境局長が福島県のシェルターを視察して

関係者と協議をしています。


そして、環境省のHPでついに見つけました。

平成24年度環境省予算(案)主要新規事項等の概要

Ⅱ、三、2(3)、ここに復興庁計上と書いてありますが、

警戒区域内における被災ペット保護活動事業 があります。


来年度ということは4月からですが、一億円の予算が

要求されました。

政府原案として決定されていると思うので(今日政府案決定です)、

来年の1月からの通常国会で可決成立すれば、ニコニコです。


県にお金が無いなら国に要求するという方法があるのです。

こういう方向に行ってほしかったので嬉しいです。

これで県のシェルターのペット達が公的に保護される対象と

なると思います。財政面でも安定しますし、人員も改善されると

期待しています。


今後は民間ボランティアに支援を向ける余裕が出てくるものと

思います。



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可決成立すれば…

被災動物の保護活動を善意の寄付ばかりでまかなうという、異常な事態がやっと改善されるんですね!


成立して、シェルターの動物たち、そして震災以降働き詰めの県の職員の方々の環境が改善されること、そしてひとつでも多くの命を救うことにつながることを願います。