自分だけ?いえいえ、そんなことはありませんよ。
みなさん悩んでいるのは同じです。
下記の表をご覧下さい。
表は厚生労働省が発行している、平成 25 年
国民健康・栄養調査結果の概要からの抜粋です。
一番右の黒っぽい帯が肥満の人(BMI25以上)です。
真ん中は標準(BMI18.5~25)
一番左、白い帯は痩せの人(BMI18.5以下)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150416/20/momokodiet/1f/34/p/o0800059013278082543.png?caw=800)
※BMI(Body Mass Index)[kg/m2]=体重[kg] /(身長[m])2
「やせ」は BMI18.5 kg/m2未満、「ふつう」は BMI18.5 kg/m2以上 25 kg/m2未満、「肥満」は BMI25 kg/m2 以上。
男性はあまり年代で大きな差はないようです。
ですが、40代男性の3分の1の人が肥満とは・・・驚くばかりです。
お宅のご主人様は大丈夫でしょうか?
肥満であるということは糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気にかなりの確率でなり易いと言えるでしょう。
特に高血圧は原因が9割以上わからないので、知らないうちに突然高血圧だと言われることも多いのです。
意外とこわい病気なんですよ。
女性はどうでしょうか?
なんと、綺麗に年齢を重ねれば重ねるたびに肥満者の割合が増えています!!!
実感されている方も多いのではないでしょうか?
特に、女性は40代になると一気に「やせ」の割合が低くなるのがわかります。
そして50代から「肥満」の割合がぐっと増え5人に1人ということになり、
5人でランチをしたら一人くらいはふくよかすぎる人が混ざっている感じになりますね。
また「やせ」に入る人の割合がぐぐっと減ってきています。
2015年からは食事摂取基準が改訂になり、50代以上の方の標準体型は
BMiが20~25へと変更になりました。
50代になってあまり痩せているのは健康的に問題であるということが、この5年間の研究でわかってきたのです。
その結果、今まで50代以上の方もBMiが18.5~25が標準体型だったのが20以上に変更になったわけです。
それでも「肥満」の定義はは変わらず。
25以上の方は「肥満」に入り、要注意ですよ。
こんな表をよく見ていただくとわかると思います。
ぼーーーっと対策を立てずに過ごしていたら、少しずつ体重は増えていくのが当たり前なんです。
それほど食べる量が変わっていないのに・・・それでも太るわけなんです。
標準体重方の割合は多いので、BMI18.5~25まではその差が10kg以上あります。
おそらく年齢が上がるにつれて平均値は「肥満」の方にずれていることでしょう。
50代になって「20代の頃の体型に戻りたい~」と思っても、かなりハードルが高くなってしまいます。
それならば、太りやすくなる前に対策を講じる必要がありますね。
30代、40代の方は、いずれ太るのですよ~~~!!
その事実を統計からしっかり見据えて
今から「太りにくい身体」をコツコツと作っておかねばなりません。
じゃ~どうしたらいいの?
という声が聞こえてきそうです。
この自然の摂理に逆らうためには、頭を使って「食べること」を学ばなければなりません。
何も知識がなく、適当に、そして好きなものを好きなだけ食べていたらどうなるでしょうか?
いざ痩せたい!と思ったときには
ちょっとやそっと頑張っても、体重はびくともしなくなってしまいます。
そうならない前に、今からすぐに始めましょう。
50代になってからでも大丈夫です!
実際60歳のかたでも、きちんと食べて痩せられていますからね。
大切なことは全部メールセミナーに書きました。
まだ読んでいない方はこちらからご登録してくださいね。
↓ ↓ ↓