それはご存知ですよね。
ピークは15から18歳位です。
十代の方は常に燃えている感じですね。この時期にしっかり食べることは必須です。
骨格はこの時期にしか成長できません。20代ではもう遅いのです。稀に伸びる方もいらっしゃるようですが自分に当てはめない方がいいでしょう。
十代はもっとも代謝の高い時期。寝ても覚めても成長ホルモンが出ている時期です。
お母様の中には、中学生になって息子、娘が太ったからと自己流押し付けダイエットを始めたりしますが、下手すると後で成長できなくなったりしますので食事を減らしたりしない方がいいでしょう。
そういう過保護な親が増えつつあります。
つい、太っているといじめられるのでは？など心配してダイエットさせてしまうのです。そうすると、その時期に必要な栄養素が不足してしまい身長が伸びないなど様々な副作用が出ているのです。
あとから背を伸ばそうなんて思ったらそれはそれは大変です。
15.6才からは伸びも少なくなってきます。成長ホルモンを投与するという方法もありますが、自己負担診療なので馬鹿高い薬を飲まなくてはいけません。
飲んでほんとに伸びればいいですが、仮に伸びたとしても1センチくらいだそうですのでもったいない話ですね。
中高生のうちはしっかり身体に必要な栄養素をいれてあげないと中年以降になってからガタがくる人もいらっしゃるようです。
それでも、痩せたいという中高生のかたはまず、おやつや甘い飲み物をやめましょう。
甘いものは身体に必要のないものです。それをやめただけでも効果は出るはずです。
全くなしっていうのも気の毒ですので、「一日200kcalまで」などと決めてコンビニなのでカロリーよく見て好きなものを選ぶのも楽しいですよね。
それから、若いのにゴロゴロばかりでは基礎代謝がいくら高くても太ります。
勉強ばかりという人も身体を動かすことは重要ですよ。
いくらいい栄養素を摂取したとしても動かないと筋肉、骨格になりにくいのです。
これは大人も一緒です。
さぁ、痩せたい！という前に立ちましょう。動きましょう。歩きましょう。
階段があったら登りましょう！
やれることは周りにいくらでもあるのです。
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