親子でゲーム | 空即是色

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先週の土曜日に娘と久しぶりに会って話をした時、ゲームの話題が出た。

娘が今ハマっているゲームは「ファイナルファンタジー14」だというので、さっそく私もDLして始めてみた。

これが想像を絶する面白さで、寝食を忘れてしまうほどである。

そういうわけで、ここ3日ほど、ブログを更新出来なかった。

 

私は最初のファミコンの時からゲームをやっているゲーマーである。

ドラクエから始まり、その後はFFをシリーズ1から始めた。

だんだん複雑になっていって、11ではラスボスを倒すことができず、挫折してしまった。

 

オンラインになってからは1度も手を出していなかった。

ネットでゲームをすることに何となく抵抗感があったからである。

それに、ハマったら他のことに手がつかなくなるのもわかっていた。

でも、娘とネットで繋がれるかもしれないなと思い、始めてみたわけだ。

 

その禁断のオンラインFFを始めてみたら、これがまあ面白いの何の。

ゲーマーの血が煮えたぎり、すっかり虜になってしまった。

 

娘がゲーマーになったのも私の影響である。

まだ幼稚園に通っていた頃の娘が、私がFFをしているのを見て夢中になった。

幼いので自分で操作はできないのだが、私にやってくれとせがむ。

私が遊ぶのを見て喜んでいた。

大人になってからは、親子で一緒にゲームをするようになった。

 

娘が結婚して家を出ていってから、あまり連絡を取らなくなった。

娘はマメではないので、メールも電話も滅多にない。

ところが、昨日「私もFFを始めたよ」とラインしたら、「どこのサーバーで遊んでる?私が遊びに行くからオンしたら教えて」とあっという間に返事が来た。

その後、夜の2時間ほど、娘と一緒にオンラインゲームを楽しんだ。

チャットもできるし、私がまだ行ったことのない場所に連れていって貰えたし、何だか親子で久々に旅行をしているような気分を味わうことができた。

 

ゲームって素敵〜デレデレ