写真は何を使って撮影する? | 空即是色

空即是色

歌うことが好き、見ることが好き、書くことが好き

写真は何を使って撮影する? ブログネタ:写真は何を使って撮影する? 参加中
本文はここから






ブログネタ提供者もおっしゃるとおり、最近のスマホのカメラ性能は驚くほどです。
夜の撮影は敢えてスマホで、ということが増えました。
(なぜかスマホは夜にとても強いのです)

ミラーレス一眼レフの台頭もすごいものがあります。
小さくて軽いけれど、しっかりと写る。
しかもちゃんとレンズ交換ができる。
カメラの中で、レタッチ等ができたりする。
シャッターさえ切れば、あとはカメラがちゃんとした画像にしてくれるわけです。

私が写真を始めたのはちょうど10年前ですが、当時はデジタルカメラはすでにあったものの、まだまだ力不足でした。
最初に買った一眼レフカメラは画素数が600万でしたし。
(でも、このカメラはとてもきれいに撮れるので、手放さずにまだ持っています)

それが今や、デジタルカメラの性能は驚くものがあります。
wifi搭載は当たり前。
バリアングルで、自由自在に撮れる。
のぞいて撮るもよし、液晶を見ながら撮るもよし。
全部カメラにおまかせというモードがあるので、あまり写真知識のない人でも、ほんとに綺麗な写真が撮れてしまいます。

もう10年近く、新しい一眼レフを買っていないので、最新のカメラが欲しいなあとも思いますが、古いカメラも気に入っているので迷うところです。
私はファインダーを覗いて撮るのが好きなので、スマホみたいに画面を見ながらしか撮れないカメラはもう選ばないと思います。
すでに1台持っていますし、買うとしたら交換レンズですかね。

今年のCP+は、結局、木金土と、3日間通いました。
パシフィコ横浜の広い展示会場を埋め尽くすカメラと周辺機器のメーカーのブースに圧倒されました。
NIKONのブースが一番大きかったかな。

私はNIKONユーザーなので、ほとんどの時間をニコンブースで費やしました。
新製品を触れるコーナーもありましたが、長蛇の列だったので諦めました。
只で聞けるレクチャーは3時間とか4時間ぶっとおしで聞いてきました。
ほんとに勉強になります。

ただ、このイベントは「各社の新製品の発表と宣伝」のためのものですから、どのメーカーもこれから発売される新しいカメラのアピールがハンパないわけです。
このカメラでこんな写真が撮れる!と大きなスクリーンに迫力の写真が映し出されると、観客はほぉおおおっとため息をついたりします。
これでもかと新しい機能を披露されると、お金のある人は買う気満々になるでしょう。
展示会というのは、車にしてもゲームにしても、そういう性格のものですから。

会場の案内図を眺めると、ほとんどが日本のメーカーです。
ニコン、キヤノン、リコー、富士フィルム、オリンパス、ソニー、パナソニック…
こうしてみると、日本のカメラメーカーって凄いんだなあと思います。

そして、気が付いてしまいました。
なにやらキモワル漢字がずらずらと並んでいる会社名があることを。
中国のメーカーが参戦していたんですねえ。
もちろん、カメラ本体などではなく、「アクセサリー」のカテゴリーでしたけど。
CP+に乗り込んでくるとは、たいした度胸だ!!(笑)

だから、会場入り口の看板に中国語が表記されていたんですね。
ちょっと納得しました。

韓国の企業はひとつもなし!!
あらためて、おでん文字がない場所は気持ちがいいなあと思いました。

20160229