クラブユースサッカー選手権(U-18) | auf Regen folgt Sonnenschein

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どんなに大変な時が続いても、また必ず素晴らしい時はやってくる。

 

 

 

今日から始まったクラブユースサッカー選手権(U-18)。

今年から大会開催方法が変更され、グループステージは全国4地区で分散開催。サンフレッチェ広島F.Cユースの試合会場は、運よく(?)同じ中国地方の「みらスタ(J2 レノファ山口のホームグラウンド)」ということで、行ってきた。

対戦相手は、京都サンガF.C.U-18、キックオフは19:00。

ちょっと遅れてみらスタに到着。試合開始も遅れていたようで、ちょうど2階の観覧席についたところで、キックオフ。

 

とてもシンプルなシンプルな試合運営で、放送も電光掲示板も動いていないので、スタメンの選手の名前もわからない。まだ、小さく見える選手もいて、夫は「中学生もいる?!」なんて言っていた。ユースなので高校生なのだが、まだまだこれから成長する時期だから・・・。

今、ユースにいるということだけで、きっとサッカー選手としてはすでにある程度「選ばれた存在」なのだと思う。ただ、このメンバーのすべてがこのままトップチームに入れるわけではない。

 

u-23日本代表でフランスにいるそーたくんとふーきくんは京都サンガのユースでとも戦った。サンフレッチェユースの同期だった拓夢くん、満田くん、大迫くん。彼らもこんなふうに、ユースで切磋琢磨しながら、トップチームに上がってきたのだ。その頃の彼らは知らないが、今、ここで闘っている選手たちも、同じようにトップチームを目指して頑張っている。そう思うと、チームを超えて、みんなを応援したくなる。

今日、ここで出会った選手たちの中から、これからJリーグで、そしてその先に海外で活躍する選手たちが出てくるのだ。パンフレットは大切にとっておこう。

 

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と言っても、サンフレッチェのトップチームに登録されている選手には見覚えがある。パンフの名前と背番号を確認。♯4小吹翔太くん、♯10中島洋太朗くん、♯9井上愛簾くんは先発出場。中島くんは、前日のサガン鳥栖戦でベンチ入りしていたけど、試合には出ていなかったから、今日はフル出場。


素人momoko-mamaの試合の感想としては、個人技としてのボールさばきは上手い選手が多いけど、なかなかつながらない。1人が上がっても、横に誰もついてきていなかったり・・・。「蹴鞠」のようなボールの蹴り合い状況も多かったように見えた・・・。まだまだこれからだ。

 

試合の方は、前半、井上くんが先制点を入れ、1-0で折り返し。後半、途中出場の桝谷くんが2点目、しかし、その後、サンガに1点返され2-1に。その直後、井上くんが接触したのかグラウンドに倒れていて、担架で運び出された。

放送も電光掲示板も動いていないので、正確な残り時間がわからず、はらはらしているところで試合終了のホイッスル。2-1でサンフレッチェの勝利。試合後のあいさつに時には、背番号9も見えて安心した。

 

あと2試合。今日明日と連戦で、その後、中1日で木曜日に試合だ。

19:00キックオフでもやはり気温は高かった。体調に気を付けてみんな頑張れ!