今話題の『鬼滅の刃』
無限列車編を、
今週ついに観てきましたー!!
 
 
 
 
 
嬉しすぎて?
目が閉じている。笑
 

 

もう落ち着いているかと思いきや、、
狙ってた回は余裕の満席ポーン
 
その後も満席続きで、
3時間後の回で
ようやく希望の席が取れた汗

 
 
 
 
『鬼滅の刃』は人気すぎて、
作品について論じるのは
ちょっとドキドキはするんですが…
 
 
 
 
この映画、あるいは作品が
こんなにもヒットしているのは、
重要なメッセージを含んでいるからだと
私は思っていて。
 
 
 
 
我々の魂や集合意識と、
共鳴しているような部分が
絶対にあるからこそ
こんなにも広がっているわけで。
 
 
 
 
ビジネス的な見解は
いろんな記事が出ているので
そちらで見てもらって…
 
 
 
 
私は、スピリチュアルな視点から
無限列車編から感じ取った
メッセージみたいなものを、
言葉にしておきます。
 
 
 
 
作品の内容自体には
あまり触れないつもりですが、
多少は言及するので…
 
ネタバレ絶対ムリパーな人は
作品を観てから読んでくださいねドキドキ
 
 
 
 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
私が感じ取ったメッセージは、
前半部に1つ
後半部に1つありました。
 
 
 
 
まず前半ですが、
炭治郎や煉獄さんがみんな
夢の中に誘われます。
 
 
 
 
その人にとって都合のいい、
心地よい夢を見せて
いつの間にか死んでいる…
 
 
 
 
というのが、
下弦の壱・厭夢の
狙いだったわけですが。
 
 
 
 
主人公・炭治郎が
繰り返し言っていた言葉が
印象的でした。
 
 
 
 
鬼に殺されたはずの
家族がみんな生きていて、
一緒に暮らしているという
幸せな夢の中にいた炭治郎。
 
 
 
 
水を汲みに行ったときに、
水面に映る自分が
 
「起きろ!!!」
 
と言ったのをきっかけに、
目覚めます。
 
 
 
 
その後の厭夢との戦闘では、
何度も眠らされかけ
そのたびに自分で眠りを解いて、
また戦闘に戻ります。
 
 
 
 
このとき、炭治郎が
何度も繰り返し言っていたのが…
 
 
 
 
「覚醒しろ!!!」
 
 
 
 
という言葉でした。
 
 
 
 
もうこれは
何度も何度も言っていて、
あまりにも繰り返し言うから
メッセージとして受け取らざるを得なかった(笑)
 
 
 
 
夢の中の描写も
細かいところは忘れましたが、
 
「膜が張っているような…」
 
みたいな表現があって、
これって本当に現実をうまく
物語に落とし込んでいると感じました。
 
 
 
 
「覚醒」や「目覚め」が
どういうものか、
言葉で説明するのは難しいけれど…
 
 
 
 
私なりに思うのは、
 
自分が自分の世界を創っている
と、気づいている状態
 
のことだと思います。
 
 
 
 
誰かや何かが原因で
今自分がこうなっている、
という考えに縛られているのが
「眠っている」状態で…
 
 
 
 
それが限界に達して、ようやく
 
「あれ…?もしかして、
自分の世界の創造主は、
自分自身だったの…?」
 
と気づく瞬間から、
覚醒が始まっていく…
 
という感じでしょうか?
 
 
 
 
今私たちがなぜ
この時代に生きているのかと言えば、
この覚醒体験を
 
「この時代の、この地球でしてみたい!」
 
と思ったからに他ならない…
と、私は思っています。
 
 
 
 
(その点が私たちの
共通点のようなイメージ?)
 
 
 
 
だから、ベストなタイミングで
「今」を迎えられるように、
生年月日も選んできている。
 
 
 
 
無限列車編がこんなにも
ヒットしているのは、
 
「眠りから覚めたい!」
 
と感じている人が、
今ものすごく
多いからなんじゃないのかな?
 
 
 
 
だから、
 
「起きろ!!!」
「覚醒しろ!!!」
 
というメッセージを、
自分が自分に見せている―
 
 
 
 
ということなのだと、
受け取りました。
 
 
 
 
メッセージの伝え方が
直接的なのだけれど、
ちゃんと物語に組み込まれているから
違和感がない。
 
 
 
 
その点が、『鬼滅の刃』が
優れた作品である所以な気がします!!
 
 
 
 
私もそういう作品を、
創ってみたいな…キラキラキラキラ
 
 
 
 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
後半部のメッセージは、
「死」に関するものです。
 
 
 
 
無限列車編のみならず
『鬼滅の刃』は、
「死の定義」をうまく
書き換えていると感じます。
 
 
 
 
4か月前に、
こんな記事を書きましたが…
 
ダウンダウン
 

 
 
 
 
現代人の死生観として、
 
「死んだら終わり」
 
というのが、あると思います。
 
 
 
 
だから、死なないようにがんばるし、
死を異常に恐れ、
それを回避するべく
いろいろなものを溜め込みます。
(お金、脂肪、などなど)
 
 
 
 
行き過ぎると排他的になり、
 
「自分以外はどうなってもいい」
 
という考えになって
しっぺ返しを食らう、というのが
この記事に書いたことでした。
 
 
 
 
でも、だんだんと
世の中が変わってきて、
人々も
 
「ほんとに、死んだら終わりなのかな?」
 
と気づき始めてきた。
 
 
 
 
「私たちの命って、
そんなものなのかな…?」
 
みたいに思い始めてきたところで、
『鬼滅の刃』が世に出た。
 
 
 
 
無限列車編でも、
『鬼滅の刃』全体でも、
「死」の場面がよく出てきます。
 
 
 
 
この作品が一貫して
「死」に関して伝えていることは、
 
 
 
 
・私たちの命は、
大いなる流れの一部であり
 
 
・自分が死んだとしても、
その意思は次の人へと
受け継がれていく
 
 
 
 
ということだと感じていて。
 
 
 
 
これって言い換えれば、
 
「自分の死は無駄にならない」
 
ということだと思います。
 
 
 
 
本当はそうだと思いたい、
自分の命に、死に、
意味を持たせたい…という想いが、
 
「人は死んだら終わり」
という考えに抗うからこそ、
人は感動し、涙を流すのかな…
 
 
 
 
なんてことを、私も
煉獄さんの生き様に涙しながら、
考えていました。
 
 
 
 
「死=悪」
「人は死んだら終わり」
 
 
 
 
長らく信じられてきた
これらの死の定義(集合意識)が、
『鬼滅の刃』と無限列車編によって
ひっくり返ろうとしている…
 
のではないのかな?
 
 
 
 
少なくとも、
大きなきっかけの1つに
なっているように思います。
 
 
 
 
結構歴史的な場面に、
私たちは今立っているようにも
感じますね(^-^)キラキラキラキラ
 
 
 
 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
こんな考察、
誰の役に立つのだろう?
と思いながらも…(笑)
 
 
 
 
「言語化してみたい!」
という欲求が強く、
映画を観ているときから
頭がフル回転していたから…
 
記しておきます。
 
 
 
 
私は単行本で追っているので、
12月の最終巻の発売を
心待ちにして、
 
『鬼滅の刃』の完結を
見届けまーすキラキラキラキラ
 
 
 
 
これから映画に行かれる方は、
思いっきり楽しんできてくださいねドキドキ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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