分かるなぁ、分かるなぁ。
 
 
 

 
 
 
 
イスラエルの「キブツ」という、
 
共同体で起きた重要な教訓が書いてあって。
 
 
 
 
そこには親元から離された、
 
子どもたちが生活していて、
 
お世話をするのは「キブツの共同のお母さん」。
 
一人一人の親が面倒を見るより、
 
「効率がいい」とされていたんですが、
 
愛情を軽視して、
 
「効率的に育てること」を行った結果、
 
キブツで育った子どもには、
 
人と親密になることを避けたり、
 
人間関係が不安定になったり、
 
何事にも無気力だったり、無関心な症状が、
 
見られるようになったそうなんです。
 
 
 
 
まさに、日本に満ちてしまってるような、空気感じゃないかなぁ。
 
 
 
 
 
「キブツ」の共同お母さんの話…
 
 
 
 
『約束のネバーランド』を
思い出さずにはいられなかった…。
 
 
 
 

 

(ちょー怖いけど、めっちゃ面白い!!

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効率を求めすぎると、

もっと大事なところが

歪み始めるよね…。

 
 
 
 
記事の最後…
 
 
 
バリにもだけど、
 
アジアの国とかに惹かれる理由のひとつは、
 
そうした、人との繋がりからの愛情を、
 
無意識の部分で感じられるからじゃなかなと思う。
 
 
 
 
むしろ他の国が普通というか、
 
家族がちゃんと機能しているというのは、
 
珍しくもない、当たり前のことで、
 
その点、日本が特別、希薄になってる、
 
とも言えるんじゃないかと思う。
 
 
 
 
 
マサさんがバリで感じたことを、
私はカンボジアとネパールで
感じていた。
 
 
 
 
毎日毎日、
会う人会う人と交わされる
 
「元気?」
 
「ご飯食べた?」
 
「チヤ(ミルクティー)飲んで行きなよ!」
 
という会話。
 
 
 
 
4月にネパールに行けなかったから、
もうすぐネパールを離れて
1年になってしまうけれど…
 
 
 
 
今もネパール人からはFacebookに、
 
「Namaste, sanxai hunu hunxa?」
(ハロー、元気?)
 
とメッセージが来る。
(要件は特にない。笑)
 
 
 
 
「効率」や「生産性」に毒された脳は、
こういうメッセージを
 
「意味がないもの」
 
と分類する。
 
 
 
 
そうやってどんどん、
希薄になってしまったのかな。
 
 
 
 
でも…
 
 
 
 
今思うのは、
日本にもネパールと同じ
豊かさはあるということ。
 
 
 
 
具合が悪いときに
席を譲ってもらったり、
 
 
 
 
落ち込んでトボトボ歩いてたら、
 
「若いのに暗いなぁ!どうしたの!?」
 
って威勢よく声かけられたり、
 
 
 
 
神社の階段を上るときに
 
「踏み外さないように気をつけてね」
 
と一言かけてもらえたり…
 
 
 
 
「ある」と思えば、
その視点に自分を合わせれば、
少しずつ見えてくる。
 
 
 
 
でも、ずっと同じ場所にいて、
視点を変えるのって
結構難しい。
 
 
 
 
だから、住む場所を変えるとか
海外に行ってみるとかってことが、
大事なんだと思う。
 
視点が、簡単に反転するから。
 
 
 
 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
人と人との繋がりが
希薄になったのは、
 
「他人に迷惑はかけてはいけない」
 
信仰もあるのではないかと思う。
 
 
 
 
この意識が強すぎる、
行き過ぎている。
 
 
 
 
この呪縛は、
どこからやって来たのだろう?
 
集合意識?
 
 
 
 
あなたの中にも、ないかな?
 
 
 
 
私はこの言葉を握り締めて、
これまで必死に生きてきた気がする。
 
 
 
 
自立しなきゃ、
他人に頼ってはいけない、
ちゃんとしなきゃ、と。
 
 
 
 
その意識が、
生理痛の原因だったわけだけど。
 
 
 
 
さやちゃんのいう、
優等生意識だよね。
 
 
 
 
でも冷静に、よくよく考えたら…
 
 
 
 
迷惑をかけずに生きるのって、
無理ゲーじゃないか?
 
 
 
 
誰かが困ってたら、
助けてほしいと言われたら、
助けたい、応えたいと感じるのが
人間なんじゃないか?
 
 
 
 
それこそが、
 
愛の体験
 
なんだと、私は思う。
 
 
 
 
赤ん坊の頃は、
もらう、もらう。
 
 
 
 
子どもになって、
もらうから、あげる。
 
 
 
 
大人になると、
あげるから、もらう。
 
 
 
 
さらに成熟すると、
あげる、あげる。
 
 
 
 
赤ん坊が子どもになり、
子どもが大人になり、
大人が成熟し、
時が来たら死ぬ。
 
 
 
 
それがぐるぐる回っているのが、
この世界。
 
 
 
 
であるならば、
誰だって迷惑をかけるし
誰だって迷惑をかけられる。
 
 
 
 
それが、
生きるということ。
 
 
 
 
きっと、多くの人がこのことに
気づいていくと思う。
 
 
 
 
社会は自然と、
そういう方向に行くはず。
 
 
 
 
みんなが肩の力を抜いて
近くにいる人を頼り、
 
自分に余裕があるときには
積極的に助け、
 
そうやって愛が
ぐるぐる回る社会へ…
 
 
 
 
変わっていくと思う。
 
 
 
 
 
私の周りにいてくれる人…
私に迷惑、いっぱいかけてね!
 
無理!ってやつは、
勝手にスルーするからご心配なく(^-^)
 
 
 
 
私も遠慮なく、
迷惑かけていくよ!!(≧∀≦)
 
 
 
 
 
 
 

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