今日から連載で
若かりし頃のお金の失敗、
今の自分の教訓になっている
エピソードをシェアします。
 
 
 
 
今でこそ、お金に対して
こんな価値観を持っていますが…
 
ダウンダウン
 

 
 
 
命式に「正財」があるからか、
 
 
 
 
 
 
お金のブロック、
めちゃくちゃ強かったです。
 
 
 
 
今日からご紹介するエピソードは、
そんなお金のブロックが
最も強かった大学時代に
体験したものです。
 
 
 
 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
※10年ほど前の話なので、
記憶が曖昧な部分があります。
 
また、今と事情や値段が変わっていることも
大いにあり得ます。
 

私が実際に体験した実話ですが、

1つの創作くらいの気持ちで

読んでもらえれば幸いです。
 
 
 
 
 
その頃、私は
スウェーデンの大学に、
10ヶ月ほど留学していました。
 
 
 
 
 
 
 
大学に通っている人のほとんどは
節約のために自転車移動をする街で、
私もいつも
自転車を使っていました。
 
 
 
 
自転車に乗れない雨の日や
遠出をするときだけ、
バスを利用していました。
 
 
 
 
今はどうか分からないけれど、
当時はバスの運賃が
 
19歳までは子ども料金
20歳からは大人料金
 
でした。
 
 
 
 
(19歳まで子ども料金って、
日本の感覚からすると
すごいですよね。)
 
 
 
 
私は20歳になっていましたが、
お金を節約したかったのと、
アジア人だから幼く見えることを利用して
いつも子ども料金で乗っていました。
 
 
 
 
年齢確認なんてないから、
怪しまれることもなく
留学が終わるまでの10か月間―
 
 
 
 
バスを利用するときは、
子ども運賃で乗り続けました。
 
 
 
 
当時の自分は、
 
(1歳しか違わないのだから、
いいだろう…)
 
なんて思っていました。
 
 

 
 
ゆめみる宝石
 
 
 
 
 
10か月の留学が終わる頃…
 
 
 
 
日本に帰ったら、
なかなかヨーロッパに行けないと思い
行きたいところは行き尽くそうと、
気になる国はすべて旅行しました。
 
(ヨーロッパ間の移動は、
驚くほど安いのです!)
 
 
 
 
現地在住の友人を訪ねに
トルコとドイツを訪問し、
その後は同じスウェーデンでも
まだ行っていなかったストックホルムへ。
 
 
 
 
帰国直前に…
最後に訪れたのが、
チェコでした。
 
 
 
 
 
 
 
お酒が好きな友人と、
2人でビールを飲みに行く旅。
 
 
 
 
この記事を書くにあたり、
約10年ぶりに写真を見返したけれど
どの写真も美しくて
改めて素敵な国だと思います!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな綺麗な街なのに、
写真も見返さずにこの10年
記憶に蓋をしていたのには、
ワケがあります…。
 
 
 
 
なぜなら、
 
 
 
 
苦い記憶を消したかったから。
 
 
 
 
チェコのことは、
忘れたかったから。
 
 
 
 
あんなことをした自分が
許せなかったし、
恥ずかしかったから―
 
 
 
 
 
 
つづく
 
 

 

 

 

 

 

 

 

ダウン続きはこちらダウン

 

 

『出し渋ったお金は、綺麗に抜かれる』 

 

~中編~

https://ameblo.jp/momoko-kawakita/entry-12564987020.html

 

~後編~

https://ameblo.jp/momoko-kawakita/entry-12574662602.html

 

 

 

 

 



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