今日は家族セッションで
取り入れる子宮推命について、
分かりやすく説明するとともに
私の考えもシェアしたいと思います
子宮推命は、
四柱推命を学ばれた
假屋舞さんという方が発案された、
新しい占いです。
そもそも、大元の
四柱推命とは何か？
というところですが、
日本推命協会の説明を
引用する形で、
さらっとご紹介しますね。
四柱推命とは、
太古の中国で生まれた
「過去、現在、未来」を
予見する運命学のひとつで
陰陽五行説を基に、
人が生まれながらにして
持っている性格、能力、素質を理解し、
その人の努力や経験で変わる
後天的な運命までも
的確に予測することができる占いです。
東洋占星術の中でも
最も信頼性が高く
「占いの帝王」と呼ばれています。
（中略）
『星』という文字は、
『生』まれた『日』と書きます。
つまり人の宿命は
『生まれた日』で
すべて決まるのです。
「占いの帝王」と言われるだけあって、
中国では王や役人が
国を治めるために、
利用してきたとも言われます。
（だから、使い方次第では
支配的にもなり得る）
そんな支配的で、
漢字ばかりの固そうな
印象の四柱推命に、
女性らしい柔軟さ、
とっつきやすさと
自由な解釈を与えてくれたのが
子宮推命だと、私は捉えています。
私は初めて
舞さんのお話を聞いてから、
この子宮推命の考えの
虜になりました！！！
きっと舞さんを知らなかったら
四柱推命も
知らずじまいだったと思います。
四柱推命のままだったら
興味すら湧かなかったと
確信しているので、
子宮推命を学んでいます！
先ほどの日本推命協会の
説明にあった、
「生まれた日」について、
私自身の考えを
もう少し書きたいと思います。
自分の生年月日というのは、
・偶然決まったもの
・自分で決めたもの
このどちらだと思いますか？
（正解・不正解の話ではなくて、
どちらの考えを採用しているか、
つまり好みの問題です）
もし、あなたが
「誕生日なんて
たまたまその日になっただけ」
と思っているなら、
子宮推命の命式を見ても
きっと「ふーん」としか思わず、
命式は役に立たないかもしれません。
だから、そっと
このページを閉じてください。
最後まで読んでも
意味がないと思うので…。
逆に、
「よく分かんないけど、
もしかしたら
自分で決めたのかも」
とちょびっとでも思える人は、
ご自分の命式を知ることで
新しい気づきが必ずあります。
何事も、
「自分が決めたのかもしれない」
「自分が望んだのかもしれない」
と思える人は、
どんなことからも学べるし、
学びを自分事として
落とし込むこともできると思うんです。
そして、
「私が選んだのかもしれない」
と思うことは、
自分の生年月日に対して
愛着を持つことに繋がります。
愛着を持つと、その対象は
必ず返してくれます。
つまり、自分の生年月日が
子宮推命の命式を通して、
生まれる前に決めてきたことを
教えてくれるようになります。
好きなこと、嫌いなこと。
できること、できないこと。
性格、性質。
どんなことを体験するために
今回生まれてきたのか？
ということまで、
教えてくれます。
私たちは、これらを全部
生まれる前に
決めてきてるんです。
自立心の星を持っているなら、
「自分を生きる」ために。
遊び心の星を持っているなら、
「地球で楽しく遊ぶ」ために。
人脈の星を持っているなら、
「人との関わりを楽しむ」ために。
行動力の星を持っているなら、
「動きまくって色んな体験をする」ために。
知性の星を持っているなら、
「好きなことを考える」ために。
持っている星は、
今世それをやるために
持ってきているし、
持っていない星は、
今回はそれは要らないから
持ってきていないんです。
めちゃくちゃ
面白くないですか！？
だからまずは、
ご自身の生年月日を
愛おしく思ってください。
そのうえで
ご自分の命式を見れば、
知らなかったことや
知りたかったことを、
どんどん語ってくれるようになります！
子宮推命の個人鑑定を受けて
自分の命式の奥深さを
体感した私は、
子宮推命のことが
頭から離れなくなりました(笑)
で、私個人のことは
よく分かったけれど、
じゃあ、夫はどうなんだろう？
自分の両親は？
弟と私の違いは？
と、もう知りたくて
しょうがなくなったわけです(笑)
だって、私たちは
人とともに生きているから。
1人で生きているわけじゃなくて、
家族や友人と関わり合いながら
お互いに影響し合って、
生きているから。
いつも一緒にいる人は、
自分とどんな共通点があって
どんな違いがあるんだろう？
と、自然に思ったわけです。
（私の人脈の星×知性の星が
見事に開花している！）
それでね、試しに
夫の家族の命式を並べて
考察してみたんです。
私は去年亡くなった
お義母さんのことが、
今も気にかかっていて。
お義母さんが話していたことを元に、
お義母さんがなぜそう感じていたのか
自分なりに
分析してみることにしました。
お義母さんが言っていたことで
印象的だったのは、
夫が子どもの頃の話。
お義母さん
「敬（私の夫）がね、小学生の頃
友達が家まで来てくれてね、
『敬くん、遊ぼう』って言ってくれたの。
でも敬はね、
『俺はいいや。家でゲームしてる』
って言って、断ったの。
せっかく家まで来てくれたのに、
変な子～って思って。
友達がいなくなるんじゃないかって
ひやひやしてたの。」
お義母さんは、
夫の敬さんが変わった子で
子育てに困ったという話を、
よくしてくれていました。
その中でもこのエピソードが、
私はとっても好きで
これもね、
お義母さんと敬さんの命式を
並べて眺めてみたら、
めちゃくちゃ命式通りでした！！！
お義母さんは「偏財」という
人脈の星があった。
この星は、広く浅く
たくさんの人と関わることが
目的の星。
事実、お義母さんは
とっても顔が広い人でした。
対する息子の敬さんは、
人脈の星を持っていない。
その代わりに、
お義母さんが持っていない
自立心の星を持っている。
つまり、今世は
「人のことは気にせず、
俺の意見をバンバン言うぜ！」
という感じ。
だから、友達に誘われても、
『俺はいいや。家でゲームしてる』
と言うわけです。
「悩むことじゃないんだ」
ということが分かって、
気持ちが楽になったと思うんです。
だから、数十年前の
お義母さんのように、
今、子育てで悩んでいる人に
命式から分かることを伝えたい！
もちろん、悩んでる人だけじゃなくて
「子どものこと、
一緒に住んでる家族のことを、
もっとよく知りたい」
という人にも！
そう思って、自分が持っている
コーチングのスキルと掛け合わせて
セッションにすることにしました。
子宮推命について
自分なりにいっつも色々
考えているけれど、
こうして言葉にまとめるのは
初めてで…
うまく伝わるといいなぁ～。
四柱推命は、
「十人十色」や「帝王切開」など
今でも私たちが使っている言葉の
語源にもなっているんですよ！！
元日本語教師の血が騒ぐ
個人の命式について
詳しく見てもらいたい方は、
全国の子宮推命鑑定士さんに
鑑定してもらってくださいね
（私は基礎を学んでいるだけで、
鑑定士ではないので！）
家族全員の命式を見ることで、
「家族」という視点から話をしたり
話を聞いたりしてほしい！
という方は、
家族セッションをご検討ください♥
家族セッションについては
書きたいことがまだまだあるので、
また追ってシェアしますねー！
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