大好きなお母さんが他界して昨日で1カ月が経ちました…
１年間の闘病生活でした
１年間主人の応援のおかげで名古屋へ通って母や家族のサポートをすることが出来ました
61年の人生でしたね…
まだ母の居ないこの世界が悪夢を見ているようで
考えるだけで目眩がします…
でももう母は居ない、骨も拾ったし肉体はもうこの世には無い骨だけ…
最後は自宅で看取ることが出来ました…
朝危篤の連絡を父からもらい1人で新幹線に飛び乗り駆けつけました
人の死はこれほどまでにあっけないものだと知りました
そして今まで辛かったことなんてどれも大したことなくて…これほどまでに辛く悲しい事はありませんでした
本当は私たちの子供を実家で産みたかった
そう約束していたのに
もっともっと色々な人生のこの先を共に過ごしたかった
もっともっと色々な話をしたかった
2人で旅行にも行ってみたかった
またあの美味しいランチを食べながら笑っていたかった
もっともっと側にいたかった…もっと
でももう叶わない大好きなお母さんはもう居ない世界だから…
沢山愛してくれた３３年間本当に本当にありがとうという気持ちと寂しい哀しい気持ちとであふれています
最後のお別れの時もお母さん大好きだよって言って
お母さんのおでこにキスをしてあげました
家族でみんなでキスをしてあげました
誰もがいつかは通らなくてはいけない現実がとうとう私にも来てしまった
こればかりは時間がかかりそうです…
色々な人が励ましてくださいます
ありがとうございます
3月からまた少しずつ役者の仕事をしていこうと思っています
今年は大好きな映画の現場に行きたいというか
行かなくちゃ
いつも応援をしてくださいまして
このブログを読んでくださいまして本当にどうもありがとうございます！
ありがとう
美言真無
加藤桃子