ブログをお読みいただきありがとうございます
当ブログのフォロー・アメンバー申請は自由です
メッセージなどは不要ですので、お気軽にどうぞ
初めてお越しいただいた方は、こちらに目次がございます
救急搬送~緊急手術・・・続きです
先生の説明を受け、私はそのまま病院待機となりました
11時15分、夫が手術室から戻ってきました
約2時間の手術でした
他の手術予定を後ろにずらして、緊急性のある夫の手術を優先していただいたようです
夫が病室に帰ってすぐ、写真を見せていただきながら説明を受けました
K先生「移植腎を押していた腸が半分壊死していました。そのままにしても改善する見込みがなさそうなので切除し、いい部分を繋げました。
壊死していた部分は15cm程度。
シートを使うことも考えましたが、免疫力が弱っている状態で使うのは賢明ではないと判断し、可能な限り筋肉も縫い合わせ、切開したところを縫い直しました。
移植腎の状態も、数値的にも問題ありません。」
なんという大手術ではないですか!
私「腎臓移植後の食事や生活面に問題があったから、腸閉塞になったのでしょうか?」
K先生「いや、それはないです。たまたまとしか言いようがありません。
非常に稀なケースではあります。移植後体重が急激に増加してしまったり、元々太っていた方がなりやすい傾向があります。
葵さんの場合は体重が増えていませんし、たまたまなってしまったと思います。」
・・・マジで、なにが起きるかわかりませんね
腎臓移植後が順調だっただけに、青天の霹靂でした
説明の後、夫の面会が許されました
麻酔が残っていて朦朧としていましたが、少し会話できました
私「びっくりしたね~救急車呼んで正解だったね」
夫「参った~参った~」と一筋の涙が・・・
私「先生が体力もあるし大丈夫だって。歩いて帰すことを使命として最大限治療しますってよ」
うんうんとうなずいていました
あまり話しかけて疲れてもいけないと思い、5分程度の面会で帰ることにしました
帰宅し、昨夜寝てないから少し休もうと思っていた矢先・・・
13時8分、病院の担当看護師さんから電話が入りました
「旦那さん、少し悪い方に容体が変わりました。病院に来れますか?
自発呼吸で酸素が十分に取り込めません。先生から説明があります」
「すぐ行きます!」と答え
その瞬間、私のアップルウォッチから警告が!
「心拍数が上がっています」と
そうなるよね~
また病院に急いで向かいました・・・
・・・まだ続きます
安心してください・・・今日夫はラインができるまでになりました