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本日、レシピエントの夫氏、手術で切ったところを止めていた
ホチキスの針っぽいやつ(ステイプラ)が外れました
外す時は全く痛みはなかったようです
腕からのカテーテルも昨日取れたので、完全FREEに
シャワーも解禁になり、ご機嫌さんです
今朝のクレアチニンは、1.17
残尿は0
リハビリの先生による体力測定も合格
腎移植した方の中で、3本の指に入るぐらい優秀だったそうだ
私のポコちゃんが優秀すぎて
免疫抑制剤による血糖値上昇はまだありますが
血糖値測定とインスリン注射のセルフケアも会得したので
いよいよ社会復帰のめどが立ったようです
ええな
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生体腎移植手術当日の事を忘れないうちに振り返っておきたいと思います
ドナーの私は、前日の夜に下剤を飲み、朝点滴開始となります
水分も夜9時以降は飲めません
私の場合、腕の血管がほとんど見えず・・・
看護師さん3回チェンジ
いろんなところからチャレンジして・・・5回目でなんとかルート確保できました
しゃーなしやで
当日は、9時15分に看護師さんが呼びに来て
夫の病室に行き「行ってきます」と挨拶
夫は私に、45℃に頭を下げ「どうぞよろしくお願いいたします」と
「余裕余裕!行ってきます」と言って
点滴を引っ張りながら、手術室へ歩いていきました
手術室に入っても、全くドキドキもせず
淡々と準備が整うまで寝て待ちます
酸素マスクがつけられ
「では、麻酔入ります・・・」との声から5数えて・・・後は知らん
「橘さん!終わりましたよ~」
と言われ私が発した第一声
「今何時ですか」
「1時ごろです」
「ありがとうございます~感謝申し上げます」
と言ったのは覚えています
ストレッチャーで治療室に運ばれたのも記憶アリ
その後また眠ったたみたいで
次に声がかかったのが・・・
「ご主人、無事終わりましたよ~成功しましたよ~」
「今何時ですか?」と私
「3時ごろです」
「ありがとうございます~感謝申し上げます」
と言い、また寝ました
なぜに時間を気にしたか・・・単なる好奇心です
どんぐらいかかるもんなのかな~と思いまして
この後は、一晩中2時間おきの血圧、血中酸素濃度、体温を計ることになっています
酸素マスクをしたままなので、鼻が詰まってくるんですがかめなくて
かえって息苦しかった気がします
看護師さんに水が飲みたいといったのですが・・・叶わず
点滴からの水分補給となるそうです
あとすごく暑くて・・・バスタオルのみ掛けてもらいました
夕方5時ごろ、スマホを持ってきてもらい
Lineできる人には、無事を知らせ
当ブログには5時52分に無事をお知らせを書き込みました
ひたすら寝ているだけだったし
寝ている分には、痛みもなかったので
「無事終わって良かった~」との安堵感でいっぱいでした
「ご主人、おしっこいっぱい出てますよ~」と
看護師さんが教えてくれたので、ほっとしました~
次の日の朝、しっこ管を外し
ベッドごと自分の部屋に運ばれました
あいまいなところが無くはっきり覚えていますので
こんな感じの一日でした
イラストはイメージですw