大ちゃんと地獄大夫 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

本当に怒涛というのはこういうのを指すのかしら?と思った一日でした。

いや、人様にとってはどうということはないのでしょうが、私にとっては大切な、そして楽しみにしていることですから、いちいち心が大きく揺さぶられてました。

 

まだ本当に私が小さかったころ、優しかった母方の祖父は盆暮れに再会するたびに私を抱き上げ、「高い高い」をしてくれたのですが、あの時の高揚感を思い出しましたよ。

 

来る日も来る日も押し寄せる大ちゃんの新情報。こんなにも幸せでいいのかしら?ってな具合です。

 

というわけで新着 髙橋大輔さん情報です!

 

https://twitter.com/ntvnewszero

 

こんにちは。
明日は髙橋大輔キャスターの出演日です。
直木賞作家・辻村深月さんの執筆部屋を取材させて頂きました。
「ツナグ」をはじめ、辻村作品は次々映像化されていますが、
集中方法をうかがうと・・・髙橋キャスターも思わず爆笑。
その理由とは?明日のOAで!

 

 

答えは 辻村深月さんでしたね。

 

ZEROのサイトも更新されて、『SPOTLIGHT』のコーナーで先日のラルクのインタビューを振り返ることができます。

 

http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/2017/04/post-9.html

 

2日間で11万人を動員した、
L'Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)の東京ドームライブ。
■L'Arc~en~Ciel リーダー tetsuya
「良い曲を書いても、ライブが良くないバンドはダメだと思うので」
彼らがこだわった、結成25周年の大型ライブ。
その舞台裏を取材した。

 

 

 

http://www.kabuki-bito.jp/sp/news/4066

 

5月20日(土)~22日(月)、国立代々木競技場第一体育館「氷艶 hyoen2017『破沙羅(ばさら)』」のポスター、チラシビジュアルが公開されました。

 

「笑也さんが毛振りをし、私が世界最速の六方をお見せします。スケートで六方を踏んだら格好いいんじゃないか、スケートを履いてお姫様が滑ったらかっこいい…、ただただそれを見たい一心で勤めております」。フィギュアスケートとコラボレーションする新作歌舞伎「氷艶 hyoen2017『破沙羅(ばさら)』」の開幕が目前となり、染五郎は現在の心境をこう明かしています。

 

 先日、現役引退を発表したばかりの村上佳菜子の出演も決まり、これで主な配役はすべて発表となりました。ポスター、チラシビジュアルには、アーティスティックコンサルタントVOGUE JAPANがプロデュースしたヘア&メイクアップによる扮装写真も使われており、公式サイトではその全身画像もご覧いただけます。さらに今回、ビジュアル公開にあわせ、歌舞伎の振付・監修の尾上菊之丞、フィギュアスケートの振付の宮本賢二のほか、ダンスパフォーマンス集団として活躍する東京ゲゲゲイが、新たに振付に加わることも発表されました。

 

 また、先日放送された特別番組に、染五郎と髙橋大輔、荒川静香のスペシャルインタビューを追加して編集したCS番組、「every.特別版 世界初!コラボ 歌舞伎×フィギュア『氷艶2017』舞台裏【日テレプラス版】」の放送も決定。放送は5月13日(土) 21:20~22:50/[再放送]5月20日(土)25:00~~26:30です。いよいよ開幕まであと10日、チケットは、イープラスチケットぴあローソンチケット日テレゼロチケほかで販売中です。

 

 

「氷艶 hyoen2017『破沙羅(ばさら)』」公演情報

公演特設サイトはこちら

 

2017年05月10日

 

 

 

氷艶の上演時間は果たしてどのくらいになるのかしら。。。。

 

私事ですけどね、2時間、2時間半、3時間それによって予定は大幅に変更せざるを得ません。

 

まあこのブログの読者さんだったら私以上に詳しい方ばかりだとは思いますが、代々木体育館とその周辺事情は一度整理しておいたほうがいいかな?ってことで触れておきますね。

 

代々木第一体育館はNHK杯やら全日本、それからSOIやAOIなどで私も何度か足を運んだ馴染みある場所です。出入口は二つですが、入場の際は原宿駅方面からの原宿口が出入口となります。

 

帰りは大概の場合、渋谷口も解放されます。どちらかと言えばこちらのほうが穴場ですね。なぜなら原宿駅方面に向かうには歩道橋を渡らなければならず、これがまた大渋滞必至だからです。

 

さらに原宿駅は大都会の真ん中とは思えないほど小さな駅で、構内は大混雑必至。なにせ代々木第一体育館はキャパが8000~9000人ですからその人たちがほとんど駅に向かうと思えば待ち時間はかなりあると思わなくちゃいけません。

 

結局公演終わって歩道橋を渡り、原宿駅の改札を通り抜けるまでに少なく見積もっても30分はみておかなければならないのです。それも席が出入り口に近いという条件付きです。

 

楽は18:30開演ですからそこからもしも3時間なら終演時刻は21:30、それから長野に帰るのは到底無理だと判断しまして急遽予定変更し、泊まることにしました。

帰りの新幹線の時刻を気にしながら見るなんて願い下げですからね。

 

新幹線の予約を変更したり、ホテルを予約したりと慌てる羽目になりました。

 

何しろ氷艶のほうは、私の予想をはるかに超えるスケールになってまいりまして、いやどんだけ世界が広がるの?みたいなてんこ盛り状態に・・・

公式サイトにまたまた新たなキャラクターが追加されました。

 

地獄太夫:中村蝶紫
蘇我入鹿:澤村國矢
石川五右衛門:片岡松十郎
酒呑童子:中村かなめ

 

これらの全く接点のないキャラクターがこの物語にどうかかわってくるのか見ものです。

 

これはとある少年の夢という設定ですが、その少年とはまさしく市川染五郎さんその人ではないでしょうか?彼の空想がどんどんと広がってどこに行くのかをぜひ見届けたいと思います。

 

歌舞伎にはあまり関心なかった私ですが、「かぶく」という意味は昔から知っておりました。

「傾く」つまり普通じゃねーよ!ってことです。染五郎さんは歌舞伎の本当のあり方を長年模索してこられたのでしょうね。

古典として高いところにお上品に祀り上げられる芸術ではなく、様々なジャンルのアーティストが集う総合芸能として、まさにそれぞれの能力者たちが一堂に会し、火花散らしあう舞台を現代に蘇らせようとしていらっしゃるのだと思います。そのために心血注いでいらっしゃる。

 

その本気度が徐々に見えてまいりました。

 

これは歴史に残る大舞台になる!

 

私はそう確信しておりますし、その舞台の記憶を大ちゃんを応援してきた多くの人たちと共有できるのが嬉しくてたまりません。みんなで一緒に歴史の証人になりましょうね!

キャパが大きいのでまだチケットは買えるのですが、私の予想だと一度見たらリピしたくなること必定、当日券は入手困難になるのは間違いなしってことで、早めのご購入をおすすめします。

 

http://hyoen.jp/

 

 

それぞれが主役格の魅力的なキャラクターですからここまで盛り込んでしまって大丈夫だろうか?という若干の不安もありますけど、それは置いておいて、例によってちょいと脱線しますが、新たに追加されたキャラクターの中に「地獄大夫」がいますね。氷艶の中でどんな位置づけになるかはわかりませんけど、この方は一休禅師の心を射止めた室町時代の遊女です。

 

子供のころにさらわれてその美貌から遊女として売られてしまった儚い身の上の持ち主ですが、大変に容色優れ才覚もあり、歴史に名を残すことになりました。

 

物騒な名前ですが、彼女は自分の前世の修行が足りなかったためにこのような身に落とされたのだと考えて、遊女として生きる今この世が生き地獄として、自らを「地獄」と名乗ったのだそうです。

そして地獄変相(死後落ちるかもしれない地獄の報い)を描いた着物をまとい、その美しさと裏腹なおどろおどろしい風情でさらに男たちを夢中にさせたわけです。つまりは今でいうゴスロリ系?

 

こういう魅力的な人物を知るとつい大ちゃんに重ねたくなるのが悪い癖ですが、彼女は自分の容色に溺れることなく、むしろそれを卑下して無価値なものとし、多才でありながら世俗に自分を投げ与えるようにして生きていたのが大ちゃんのあり方と共通するように思えるんです。

 

多くの男性がそんな地獄大夫に迷い、落ちていった気持ちが、今の私にはよーーくわかります。

 

噂を聞いて地獄大夫に会った一休はこんな句を詠みました。

 

「聞きしより見て恐ろしき地獄かな」

 

聞いていたよりも会ってみると凄い、恐ろしいくらい(美しい)大したものだという意味です。

 

彼女は誇り高く、しかし最後まで自分を無として生きてました。地獄大夫の辞世の句。

 

「我死なば焼くな埋むな野に捨てて 飢えたる犬の腹をこやせよ」

 

私が死んだら焼いたり埋めたりせず、野にそのまま捨ててください。そして野良犬の飢えを満たしてやってください。

 

まあなかなか人間ここまで達観できませんね。でもこんな風に自分を空にできるからこそ、多くの人を受け入れ引き付けることができる。

 

偉そうなことは凡人である私には言えませんが、芸能もそうで、演じ手が我が一番!と欲を丸出しにしてたら、たぶんそれに魅力を感じるのはほんの一時でしょう。そこに自分が入り込める隙は全く無いからです。純粋にああ綺麗だなーと思えるその瞬間は短いゆえに尊いですが、花火と同じくあっという間に消え去ります。吞み込まれていつの間にか一致し、世界に満たされ、登場人物そのものになったような感覚に陥らせるのが本物の芸能。そんな風に解釈しております。

 

氷艶が花火となるか、それともじわりじわりと心を侵食し、忘れえぬ思い出となるかは見てみなければわかりませんが、大ちゃんがそこに出演する限り、後者である期待は大です。

 

 

そしてこちらはどうなることか?

 

LOTF2017の密着取材、放映予定です。

 

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/s1720/

 

来月6/13(火)午後10:00〜午後11:00
6/14(水)午後6:30〜午後7:30
6/17(土)午後9:00〜午後10:00
6/27(火)午後11:00〜深夜0:00

 

 

ああー次から次へと立て込んでるところにフレンズの先行抽選のお知らせまで・・・・うーん、考える余地が全くない、どうしよーー

 

『フレンズ オン アイス2017』FSkating.net会員限定特別先行販売のお知らせ
この度、会員登録者限定で『フレンズオンアイス 2017』会員限定特別先行販売を実施することとなりました。

予約受付期間:5/10(水) ~ 5/25(木)18:00まで

 

(;^ω^A・・・とにかく落ち着いて、一歩一歩確実に・・・

 

って私が思うくらいだから大ちゃんもさぞ目が回ってることでしょう。

頑張れ大ちゃん!健康DAI 1 でお願いしますよー!

 

 

髙橋大輔さんを応援しています。よかったらポチっとしてね