こんばんは
夏の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
どうも、吉田桃華です
ショートデニムとTシャツ姿の自分に夏を感じざるを得ません(お家でしか着ないよ)
読書の記錄。
「レキシントンの幽霊」/村上春樹
表紙になっているけれど、短編小説集
いくつもの物語が収録されている、
その内の一つのお話
"なんだか海の底にいるみたいな気分だった。"
それまでの人物紹介や状況描写から一変、
急な比喩表現の登場が気に入った
そこからはもう
文字通り手に汗握りながら
先が気になる展開に
読むのをやめられなかった
就寝前に読書することが多いけど、
この作品ばかりは
明るいうちに読んでおけば良かったかもしれない
短編小説の気軽さ、余白が好きです