PERFECT DAYS

こんばんは

どうも、ソフィア・コッポラです

いやいや吉田桃華です

４月！

なにかと「新」な時期、

いかがお過ごしですか？

特有のふわふわ、そわそわが

ちょっと恋しい私は特に変わらずだけど、

気持ちはとっても新鮮です！ｿﾜｿﾜ

楽しいワクワクと

緊張や不安っていう

相対する感情に交互に支配されて

疲れちゃうこともあると思うけど

後から振り返ったら

大抵のことは案外何てことなかったりするの不思議ですよね

そういう時こそ成長のきっかけだと

今でこそ張り切っちゃうけど…

私もみなさんに負けないように

自分に課しながら、精進します

さて、今日は最近観た映画のお話。

「PERFECT DAYS」

／ヴィム・ヴェンダース監督

ずっと観たかった作品

やっと、やっと観に行けました

（以下、ネタバレ感想）

役所広司さん演じる平山の

この人の日常守りたいなと思わせる

魅力と説得力がすごかった

カセット選ぶところとか

車の後ろに仕事道具入れる棚敷き詰めてるところとか

毎朝のルーティンと一日の終わり方とか、

印象的なシーンがいっぱいあって

その中でも心に残ったシーンの一つが、

毎朝、空を見上げて笑うの

ニコッと、思ったより笑顔で。

そんな風に一日を始められたらどんなに素敵だろうとか、そんな人いる訳ないとか、でも平山さんの人となりが分かる

すごくポジティブな気持ちになる良いシーンだった

「足るを知る」って言葉と

なぜだか樹木希林さんが思い出されました

あとね！

毎朝、平山さんが家の前の駐車場にある小さな自販機でカフェオレを買って飲みながら車で仕事へ向かうんですけど、

自販機に注目するように撮られてるからさ

「うわこれ絶対、売り切れで買えない日来るわ。カフェオレ飲めない日来ないでほしいな。平井さんの悲しい顔見たくないよ」と思ってたら、

そんなことは全然なく笑

毎朝売り切れずに買えていたのが、大変良かったなと思いました。

毎朝、空を見て

にこっと笑顔になって一日が始められたら

すごく素敵だよね