まず1冊目は、
「本日はお日柄もよく/原田マハ」
初めての原田マハさんの著書。伝説のスピーチライター久遠久美の言葉に度肝を抜かれて…
言葉って雰囲気が質感が印象がこんなに変わるの!!?って。ミステリー小説以外の面白さを教えてくれた本です。
続いて、
「シンデレラ・ティース/坂本司」
歯医者さんが大嫌いな主人公を通して見る歯医者さんの日常。ちょっと詳しくなれる。面白くってあっという間に読んでしまった。
お次は児童書から、
「火よう日のごちそうはひきがえる/ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・D・フィリオ絵」
この世で一番苦手な生き物なんですけど…
このお話に登場するひきがえるのウォートンとモートンは愛らしくって仕方がないのです。寒い冬にぴったりな本。
そして、
数々の競合を押さえ
私的今年No. 1に輝いたのは、、
「楽園のカンヴァス/原田マハ」
本日はお日柄もよくで、こんなに凄い小説があるんだ、原田さんの他の作品読んでみたいと思って手に取りました。今年イチの作品。あまりにも巧くて…見事でした。言葉になりません。
最後に
最早殿堂入りの絵本を
「もうじきたべられるぼく/はせがわゆうじ作」
本屋で偶然見つけた絵本。今年は沢山の絵本に触れましたが、マイベストです。この本で授業の読み聞かせを行い、思い出も詰まった絵本になりました。
読書はミステリーかミステリー以外か、
そんな偏った読み方がほとんどでしたが
今年は色々な本に出会えて本当に良かった。
ビブリオバトルや自己紹介で
好きな本をおすすめする時間があって
そんな時間もすごく楽しいものでした。
2023もお世話になりました☺︎
さいごまで読んでくださり、
ありがとうございます。
コメントやいいねもありがとうございます!
それでは、
明日も良き日になりますように。
★追記
CM「エウレア」のナレーションを
務めさせていただいています
こちらからもご覧になれるそうです!ぜひ!