こんばんは
花粉が猛威をふるっていますね…
恐怖で前がみえないよ
どうも、吉田桃華です
今日は観劇のお話です。
Twitterにも書いたんですけど
あまりに素晴らしかったので
こちらにも喋りにきちゃいました
舞台「アンナ・カレーニナ」
主演・宮沢りえさん
映画を昔観た程度で
どんなお話だったっけ、と
トルストイ初心者な私にも
物凄くわかりやすかった！
それになによりも、、
舞台美術にときめき
演出に唸り
演者の皆様の熱量に感化され
最高に良かったです。
良かったところたくさんあるんだけど
いきなり心掴まれたのが冒頭でした。
まず、
バイオリン奏者の方が一人入ってきて
ピアノでチューニング
そしたらコントラバスの方がまた一人、いらっしゃって音を出す
最後にピアノの方も加わって、、と
そこからもう物語が始まっているかのような
なめらかな導入…
そんなお洒落な冒頭あるのって衝撃でした
今回舞台から比較的近い距離で見られたというのもあり
刺激されまくりな約４時間。
(ブレちゃうくらい)
アンナを演じる宮沢りえさんの存在感は
登場時に一番感じましたが
だんだんとアンナに見えてくる不思議
目の前にいらっしゃるのが当たり前のように思う感覚
それは他の演者の皆さんにも感じたことで
舞台にのめり込ませてもらった証ですよね
舞台って不思議だなあ、、
心の内が見えそうで見えないアンナの夫・カレーニンの小日向さんや
常に真っすぐで観客と同じ歩幅で歩いてくれた浅香さんのリョーヴィン、
一幕から二幕と懐がぐんと深くなった大空さんのドリー
書き始めちゃうとキリがないんですけど、、
ほんっと素敵だった
あとね、
たまたま観たのが千秋楽
鳴り止まないカーテンコール
大量の紫のキラキラはサプライズだったのかな
一緒にびっくりできて嬉しかったし
あの宮沢さんが
涙を溢してらっしゃった姿は
なんといいますか勝手にギャップを感じました
お客様から心からの拍手を
全身に浴びられている皆様が
素敵すぎて少し羨ましくもありきらきらと眩しかったです
本当に最高の舞台をありがとうございました
桜を見にいったら
たんぽぽも沢山咲いていて嬉しくなりました
春は生命の息吹を感じられて
爽やかな気持ちになりますね
さいごまで読んでくださり
ありがとうございました(長くなっちゃった)
いいねもありがとうございます🌸
それでは、
明日も良き日になりますように
