ついに、最終話を迎えました。


「ミナミの帝王ZERO」

こんなにも素晴らしい作品に出会えたこと、
非常に光栄だったと改めて思います。

全10話と最近の連ドラとしては比較的長い間、
毎週皆さんと一緒に楽しめたことは本当に嬉しかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。








阿久都天勝役の中村育二さん。

素晴らしく偉大な方です。
劇中ずっと側に居させて頂いて、クランクアップをご一緒出来たことはこの上ない幸せでした。

育二さんの大きすぎるお背中、
どこまでも追いかけます。



 






萬城…ではなく、
萬田銀次郎役の小林豊さん。

底抜けの明るさと朗らかさで、
座長として力強く引っ張って下さいました。

小林さんが座長のチームに居られて、
とても嬉しかったし救われました。
















10話のあの社長室のシーンが私のクランクアップでした。
あのシーンで阿久都社長が目の前で捕まってしまって辛い気持ちが抑えきれず…
そこに撮影が終わってしまう寂しさが入り混じり、少々涙目です。








全話に色んな役で出演されていた神崎仁さん。
個人的には第4話の脇坂を乗せたタクシーの運転手さん、最高でした!
最後は阿久都社長を捕らえに来る、中川にとっては憎っくき刑事でした。

そして、拓馬役の祭nine. 清水天規さん。
ふわっとした笑顔がとっても素敵な方でした。令和初の武道館ライブもお疲れ様です。


お二人とも最後にお会いすることが出来ました。
ちなみにこちらは撮影前なので、目は赤くないです。笑










阿久都菜穂子役の太田夢莉さん。
後ろには、監督ー!笑














クランクアップ後に社長室で。
田崎役の野村修一さんもいらっしゃいました。










我らがプロデューサー。

この方がいらっしゃらなかったら、
「ミナミの帝王ZERO」が皆さんに届くこともきっとなかっただろうし、あんなに贅沢な時間を過ごさせて頂くこともなかったです。
ドラマと共に始められたTwitterも最高です。








"和気あいあい"
という言葉がぴったり過ぎるほどに、
キャスト・スタッフの皆様の雰囲気が
とっても素敵な現場でした。







中川智美として
阿久都商事に入って、
阿久都社長を秘書として支える仕事に就いて、
銀次郎に滅茶苦茶騙されて、
菜穂子お嬢様の帰国に立ち会えて、
田崎さんの血が絵画にまで飛んでいるのに助けにいけなかったり、
堀部さんが銀次郎を疑っているのに何を言っているのみたいな顔をしたりしたけれど、


どれもこれもが贅沢な幸せな時間でした。








またきっと、
どこかでお会い出来ますように。




そして!
最後までこのドラマを観てくださった皆さん、
本当にありがとうございます。


観てくださる方がいて初めて、
ドラマって成り立つのだなあと当たり前のことを当たり前のように実感しました。

この経験を糧に、
素敵な作品を今後もお届け出来るよう
より一層精進して参ります。



皆さん、皆様、
本当にありがとうございました。