ただひたすら可愛くて素直で賢い娘。同級生は全員友達♪毎日誰かと約束して遊びに行く娘。

テストは満点♪さらに英語にバレエにピアノ♪全部頑張る娘。どこへいっても「天真爛漫でいつも笑顔のムードメーカー」と言われる。


娘は赤ちゃん〜幼児期にかなり発達障害を疑わせる要素があった。


まず、赤ちゃんの頃は笑いもせず、泣きもせず、、、

よく寝て、全然乳を飲まなかった。

全身ものすごい乳児湿疹で娘がどんな顔かが分かったのが生後4ヶ月ではじめてステロイドを塗ったときだった。

それまで頬がぐしゃぐしゃで目も腫れてて、顔立ちがわからなかった。もちろん色んな薬を試していたけど、最終的にかなり強めのステロイドで症状を抑えた。


それから、すべての発達が遅れていた。

首すわり4ヶ月

寝返り 6ヶ月

お座り 11か月

ズリバイ ほとんどしない

ハイハイ 1年2ヶ月 ほとんどしない


おすわり 11ヶ月〜1歳半までずっと座ったままだった。どこにも進まない。テレビは見ていたが、おもちゃは手元に持っていってやらないと遊ばなかった。

1歳半検診で発語はふたつ。「どうぞ」「ちょうだい」

パパママや、ネンネやマンマと言った言葉は2歳間際かな。


かなり怪しいですよね?


そして、1歳7ヶ月ぐらいの時に地域のリトミックに行き始めた。それまでも児童館の育児サークルに毎週2回参加していたのだけど、友達のマネも歩く気配もなかった。


リトミックに行って音楽に触れたとき、彼女にスイッチが入った。

本当に目に見えて変わった。表情が変わり、移動しようとするようになり、音楽に合わせて踊るようになった。

リトミックでは音楽に合わせて歩いたり、止まったりするのだが、最初は歩けないのでずっと抱いていたが、自分から歩きたがるようになり、手を支えてあげたら歩けるようになった。

2歳前に数十歩歩けるようになった。


それから保育園に入ったり、運動療育を受けたりしていまは最初に書いたとおり、特に問題なく過ごしている。徒競走は遅いけど、頑張っている。

言葉もかなり達者で作文がうまい。就学前のウィスク検査でも高い〜非常に高いだった。


私は音楽に感謝している。だから辛くても高くても(笑)子供二人にピアノを習わせている。

音楽の力を信じているのだ。


一方息子は3歳ぐらいまでほとんど問題なく過ごしたが、いまコレである、、!