不登校になって半年。勉強について試行錯誤を繰り返してきました。

とにかく机に向かえる時間が少ない。というのも、抵抗感みたいなもので座って取り組んでくれない。

それでも2年生までの算数は簡単なので、やり始めればクラスの5倍〜10倍の早さで進み、追い越し、今年はじめぐらいに3年生の算数にとりかかりました。

1回20分未満の勉強で週2回程度。それでも3年生の前半までは終わりました。

この子は勉強が嫌いなのかな?と思ってました。


理科、社会に興味があることはわかっていましたが私が教科書を見てみても息子は知ってる、もしくは考えればわかる内容ばかりでスルーしていました。


先日算数を5分やり、(割り算10問ぐらい解いて限界)その後に理科の教科書を一緒に見てみました。

一応教科書どおりに覚えるべき部分の確認をしながら進めてみましたが、こちらが「もう今日はやめようか」と言っても「もうちょっとだけやろうよ!」と進み続け、気がつけば2時間。

その後も社会の教科書を見始めて1時間。両方、3年生前半まで終わってしまいそうでした。

その後の予定があり、「もうやめなさい」と言われるまでかぶりついていました。


よく凸凹児の「得意なところ、興味があるところを伸ばして」と言いますが、こういうことか!と合点がいきました。


算数は興味ない。国語は興味ない。

理科社会は興味があり、放っておいてもどんどん進んでいく。


これからは算数は最小限、彼の好きなことを重点的に学ぶと良いと思います。多分6年生まであっという間に終わり、発展していくと思う。

なんでも考えはじめると止まらなくなり、最近の質問は1ドルが360円だったのは昭和何年頃か?推移のグラフを見せてほしい。

コカ・コーラ350ml缶は現在アメリカでいくらで飲めるか?昭和〜平成ではどうか?他の国ではどうか?

比較してアジア圏は物価がやすいこと、キューバと北朝鮮ではコカ・コーラが買えないこと(それはなぜなのか?)国ごとに◯◯主義があることを学んでいました。

最終的にはオーストラリアが1番住みやすいのではないか。と話していました。

そういえば親戚にBBCとかによく出る経済学者がいますけど、似たところあるのかな。ちなみにお顔は似てる。


いま調べたら↓

英誌エコノミストで世界住みやすい都市ランキングで5年連続メルボルンが選ばれた。

息子、合ってるやん。

このエコノミストにも親戚(外国籍)はコラムを書いてる。