またまた子育て関係ないことでスミマセン。

昨年、乳にシコリが見つかって手術した話です。

興味ない方、グロい表現が苦手な方はそっと閉じてください。


昨年のこの季節にシャワー中に胸に触れて乳首の奥に硬い丸いものがあるのに気が付きました。

結論から言うと良性腫瘍でした。


針検査して、良性であろうとわかり2つの選択肢から選ぶことになりました。


①経過観察 半年に1度大きさの変化がないかエコーで調べる。デメリット 針検査で取れなかった部分に癌がある可能性がある。半年に一度の検査で結構時間をとられる。

②摘出 全身麻酔か部分麻酔で手術 摘出して調べたらがん細胞がないかわかる

デメリット 傷跡が残る。胸が部分的に凹む。手術が大変


②を選びました。心配性なので、本当に癌がないか確認しないといつも気になってしまうと思ったからです。


手術は部分麻酔にしてもらいましたが、結構大変でした。

2時間ぐらい胸の中から対象物を取り出し、電気メスで周りと繋がってる部分を全部焼き切るのですが、部分麻酔が効いてるところと効いてないところがあるので頻繁に痛い。

痛いというと麻酔を追加してもらえるけど、申告制(笑)10回ぐらい痛かった。

肉の焼ける音、においもきついし。動物のお医者さんの菱沼さんのようにライトに写った自分の手術を見ていました。暇でそれしかすることがなかったから。


手術後も大変だった。夏なので汗をかいて少し膿んでしまったし、うつ伏せで寝てしまったら圧力で縫合の糸が取れてしまってパックリ。

まあ、このまま治るかな?と様子みてたら中なか肉芽が出てきてしまって盛り上がってしまった。

手術2週間後の検診で先生が見て、どうします?切り取ります?と、、、

じゃあ切ってください、といったところ先生が持ってきたのはハサミ、、、

麻酔いらないですね?と言われ、いや、いらないわけないだろと思いましたが、もしかして肉芽は切っても痛くないのかしら?とおもって試しに切ってもらったら普通に痛かった。痛かったです!!!


麻酔注射してもらってあらためて縫ってもらって、半年後にはうっすら傷跡が残るぐらいになりました。そんなに凹まなかったので良かったです。


①、②の選択肢のどちらを選んでもおんなじぐらいの大変さだったかな〜と思います。