この話は長くなりそうな気がします。


題名のとおり、選択性場面緘黙症だった私。


現在40代。

場面緘黙ではなくなったのは、18歳でアルバイトをはじめた頃かな。


子供の頃は大人しくて、無口。

幼稚園ぐらいの記憶では母親ともコミュニケーションがうまくとれなく、話せるのはクラスの友達とだけ。

それも、相手が10喋るとしたら、2ぐらい。

ほぼ相づちだけの状態だった。


言葉がすごく遅いとか、検査にひっかかったりもなく。

笑顔になるのは動物と触れ合ってる時だけ。

幼児期の写真、ほぼすべて無表情。

うさぎを抱いてたり、馬に乗ってる時だけ笑顔。


3歳違いの姉はとても顔が良く、両親の自慢だった。

こけしのような私が生まれた。

2歳の時にとても顔の良い弟が生まれて私に話しかける人はいなくなった。 


大丈夫ですよ!これは暗い話しじゃなくて

なんで場面緘黙って起こるんだろう?と自分でも考えてみたいので書いているだけです。

あと、こけし顔は化粧がうまくいくので

大人になってからは特にコンプレックスはありません。


つづく