昨夜のwowowシネマだったと思うが(だんだん、記憶が曖昧になる最近のももじゅん)プンプン
最新版の映画『ゼロの焦点』をじっくりと、感慨深く見たびっくりびっくり目


1、2度、以前になんとなくテレビで見てはいたが、最初に作られた白黒の映画『ゼロの焦点』がとても良質で感動したので、広末涼子じゃなーなんて、上から目線で、この最新版映画には、はじめから先入観があった(ごめんなさい)お願い



横浜と戦後にすごく興味を持ったのは、都内に住んでいた7年ほど前、偶然にビデオで「ヨコハマメリー」を見たこと。



パンパンの生き残りである、メリーさんの生き方と風貌、周囲の人たちのメリーさんに向けられる視線と態度に、強い印象を持った。

まさか、それから横浜に引っ越す🆕🏠🆕ことになるなんて、その時点では考えてもいなかったポーン





パンパンは使用禁止の言葉だけれども、以下の白洲次郎の述べたことにもあるように、それ以下の人たちはいまでもいくらでもいるムキームキームキー

 

 映画『ゼロの焦点』
おいで







映画のラストに、中島みゆきのこの歌がずっと流れていた。
今の時代の世相の混乱や不安が、よく表現されていて、昭和の戦後の時代と現代がどこかリンクしているようで、インパクトがあった🎵
中島みゆきの声や歌は、こちら側に何かを強く訴えてくる。

それは、「愛だけを残して、あとは何も必要ない、それだけで人は生きていける」、ということだろうか?



私が下手な説明をするより、このコメント欄の書き手の感想が的を得ている。
(一部抜粋)
人のエネルギーを奪う音楽で溢れている中、喪失、苦渋、葛藤…を昇華するこの人の音楽と日本語は、真の芸術ですね。

 








写真 ももじゅん