詰め込み教育礼賛 | 生命とは焔ーひーのたまゆらに揺れる糸仄かに霞む閨ーねやーの通い路

生命とは焔ーひーのたまゆらに揺れる糸仄かに霞む閨ーねやーの通い路

和歌や詩の創作、小説の構想、性格学や進化ゲーム理論などの研究を掲載。

「子供自身に将来の道を選ばせてあげたい」という考え方は美しい。

だが、だからといってそれは幼少期に子供への教育の手を抜いてもいいという言い訳にはならない。

子供が赤子として生まれてから曲がりなりにも一般社会へ順応していくに至る幼少期、この時期が最も吸収力が高いのは教育理論を待たずして火を見るよりも明らかだ。

この時期に子供に有益な知識・知恵・能力を提供出来るか否かが子供の将来と親としての成否を左右する。

僕は自分にもしも子供が授かったら再生生殖医学を学ばせたいから幼少期からその教育をしようと想ってるし、子供に将来の自由を与えたいならゼネラリストとしての教育を施せばいいだけのことだ。

とにかく、親になるならば幼少期に子供への教育を熱心に行わないのはネグレクトと同義ぐらいの覚悟は必要だと僕は思っている。