平成13年5月15日に、病気のため、前の旦那さんが亡くなりました。死因は急性心不全でした。病気のことは私は、知らされていませんでした。


実は、突然死だったんですよね。



朝は元気に行ってきますと仕事に出かけていき


電話があり今日は早く帰るからと


その数分後、会社の方から、旦那さんが倒れられましたと自宅に電話がありました。


無我夢中で、運ばれた病院にいきましたが、死に目にあえず、亡くなったあとで霊安室に安置されていました。病院の先生が、助けあげられなくてごめんなさいと、謝罪されていました

そこには救急隊のかたもいたような気がします。ショックのあまりまともに医師の顔が見れませんでした。前の旦那さんの親戚の方もきてくれました。遺体を引き取り霊安室から 霊柩車へ、そして、葬儀場へと運ばれました。地下駐車場での病院のスタッフさんからの見送りは何とも言えない気持ちになります。


無事に葬儀はやりましたか、ぼーとしていてましたたが薄っすらとおぼえています。


葬儀後の、献杯の席で私のあちらの親戚のかたが褒めていたそうです。まあ、4年半の間 色々、ありました。

 

霊安室での、前の旦那さんは、なんだか笑っているようでした。結婚生活幸せだったよと、言ってくれたような気持ちになりました、


悲しみは深く立ち直るのに2年の月日がかかりました。その間に精神的にも経済的にも支えてくれたのが、今の旦那さんでした。だから、今の旦那さんには恩もあり感謝しています。モラハラがなけれぱ、いいひとなのに


今日は前の旦那さんの命日だったのでお墓参りに行ってきました。命日と春秋のお彼岸、お盆は必ずお墓参りに行くと決めます。


あなたとの結婚生活は幸せでした。

今でも、思い出として心の中に残っています

。どうか、天国で見守っていてくださいね。


勿論、今の家族にはお墓参りに行ったことはナイショです。隠す必要もないけど言う必要もありませんからね。