今回は、

 

愛されなかったと感じる自分

に対する誤解

 

愛されなかった感じる自分が

あなたにしてくれたこと

 

についてお伝えします。

 

 

自分のことが嫌い。

どうしても

”こうしてしまう”自分が嫌でたまらない

自分のことが許せない

 

という方に、

是非お読みいただきたいな

と思います。

 

 

前回の記事はこちらから

 

 

 

私たちはこの自分を嫌ってしまっている

 

前回もお伝えした通り、

 

この自分は愛される

 

↑この自分は、

 

この自分は愛されない

 

と学んだ自分の要素・人格を嫌います。

 

 

そして、私たちは、

 

この自分は愛される

 

↑この自分の要素・人格で

あろうとするため、

この自分が意識に上がりやすいです。

 

 

そのため、

 

この自分は愛される

 

この要素・人格がデフォルト

になっているため、

”それもあって”

今この瞬間の自分の意識としても、

 

この自分は愛されない

 

この自分を嫌う

排除したい

なんなら、自分にはいない

(というくらいにしてしまっている)

 

となっていることが多いのです。

 

 

そのうえで、みなさんに

知ってほしいことがあります。

 

 

 

 

大嫌いなその自分は、あなたを守ってくれてた

 

それは何かというと、

 

この自分は愛されない

 

↑この自分とは、

 

あなたを

守ってくれている

防衛隊でもある

 

というものです。

 

 

どういうことかというと、

 

この自分は愛される

 

↑この自分の要素や人格って、

多くの場合、

 

良い子でいる

迎合する

我慢する

相手を優先する

NOと言わない

受け入れる

許す

 

という感じで、

 

”本心はそうではなくても”

 

そうすれば愛される

というような感覚が

あると思うのです。

 

 

こっちを〇としている。

 

 

でも、

 

”本心はそうではなくても”

 

といったように、多くの場合、

 

自己犠牲

 

があったと思うんですね。

 

 

本当は嫌だけど

本当はこうしたいけど

本当はこっちがいいけど

 

”という思いをこらえたうえで従う”

 

というような。

 

 

これが顕在化した人格で

出てきやすい。

 

 

でも、”限度”がありますよね。

 

 

最初は我慢できたとしても、

耐えられたとしても、

だんだんと、

 

イライラしてくる

どうして自分ばっかりと感じてくる

相手に怒りたくなってくる

 

という感じで、

 

心が悲鳴をあげてくる

 

と思うのです。

 

 

そう、この時に、

 

この自分は愛されない

 

と感じる自分の要素・人格は、

あなたを守ってくれているんです。

 

 

 

 

”この自分は愛される”だけになったら、壊れてしまう

 

NOと言いたい

怒りたい

言い返したい

もう嫌だと言いたい

もうやめたい

 

こういった自分の叫びが

聞こえてきますよね。

 

 

この自分は愛される

という要素・人格は、

”愛されるために”

 

自分の本心を抑えてでも、

耐えようとします。

 

 

 

でも本心は?

 

 

 

嫌なはずです。

すごく自分が傷ついているはずです。

 

 

でも、

 

この自分は愛される

 

と学んだ自分にとっては、

それを学んでしまったからこそ、

そのやり方を手放すわけには

いかないのです。

 

 

その時に、

叫んで教えてくれるのが、

 

 

この自分は愛されない

の自分です。

 

 

この自分は時に、

 

思わず感情を投げてしまったり

嫌味を言ってしまったり

遠回しに攻撃してしまったり

 

「こんなこと言っちゃダメ」

「こんなこと思っちゃダメ」

 

と抑えようとしても、

ついぶつけてしまう。

 

 

つい、思いが溢れてくる。

 

 

この自分は愛されない

の声がなくなり、

 

 

この自分は愛される

だけが

生き残ってしまったとしたら?

 

 

どれだけ傷ついても

どれだけ苦痛でも

どれだけ嫌でも

 

愛されるために

 

引き受け続けてしまう。

 

 

そうすることによって

あなたはどうなるか?

 

 

壊れてしまうんです。

 

 

これを止めてくれているんです。

 

 

あなたが壊れないように。

 

 

これ以上あなたが傷つかないように。

 

 

時に

感情をぶつけてしまったり

攻撃してしまったり

 

 

そうすることで、

あなたが壊れることから

守ってくれているんです。

 

 

この自分は愛されない

の声は、

時に激しく、攻撃的であったり、

重たかったり、操作的かもしれない。

 

 

でも、

 

あなたがその時に感じた思いを

抱え続けることを、

咄嗟に反射的に

止めようとしてくれていた

という一面もあったとするならば?

 

 

 

 

不器用ながらも、あなたが壊れないように守ってくれてた

 

「どうしても不安。

連絡が来ない。

私の事どう思ってるの?

他の女の子と遊んでるの?」

 

不安不安不安…

 

 

↑これを抱えきれなくなる。

 

 

言っちゃダメ、我慢しなきゃ、、

でも溢れて壊れそうになる

 

 

そして、投げてしまう。

ぶつけてしまう。

 

 

でも、そうすることで、

いったんは、

あなたの心は守られたことも

ありませんでしたか。

 

 

「友達の幸せな結婚の話が

苦しくてたまらない‥

私だって叶えたいのに…

こんなに頑張ってるのに…

悲しくて悔しくてたまらない…」

 

怒りと悲しさと、

そんな自分に対する虚しさと…

 

 

この思いを抱えきれなくて思わず、

「でも旦那さん〇〇でしょ?」

チクッと刺してしまう。

 

 

これらのことが良いとか悪いとか、

そういう話ではなく、

 

そうすることによって、

 

その自分は、いったんは、

あなたの心を守ろうとしてくれて

いませんでしたか。

 

 

モヤモヤを投げることで、

解放される自分”も”いませんでしたか。

 

 

不安や怒り、

劣等感に飲まれる恐怖や苦しさから、

強制的であったとしても、

時に相手を傷つけてしまったとしても

 

 

いったんは、

あなたの心を

守ってくれて

いませんでしたか。

 

 

”あの時のまま取り残されている”

↑この自分なりに、最善を尽くして

あなたを守ろうとしたとしたら?

 

 

これを視点を

増やしてみてほしいのです。

 

 

 

 

それをやって良いのか、悪いのか

やった先の影響とは

 

という話ももちろんある。

 

 

けれど、

 

まずはこの子なりに

してくれたことを

理解してあげないと、

その子が報われないのです。

 

 

”この子を理解していく。”

 

 

これが、

この自分は愛されない

↑この子の愛し方です。

 

 

愛するとは、

理解していくことでもある。

 

 

理解していくほど、

この子に対する思いが自然と

変わっていくんですね。

 

 

幸せな恋愛を叶えたい時、

ここが本質的であり、

いってしまうと、近道なんです。

 

 

あなたはこの記事を読んで、

どう感じましたか?

 

 

この子の見え方や感じ方が、

少しでも変わったら嬉しいです。

 

 

今回お伝えした例えも

あくまでも一部なので、

もっと自分を解体して、

この自分と出会い愛していきたい!

という方は、

是非お手伝いさせてください。

 

 

この自分と出会い、

理解するほど

(自然と愛していくことになります)

あなたの恋愛も変わっていきます。

 

 

今日もご覧くださり、

ありがとうございました。

 

 

 

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