相手を変えたいシリーズ。
その上で今日は、
「分かっちゃいるけど、
どうしても相手を変えたい!!!
変わってほしい!!」
ここの超え方というか、
理解というか・・!
あなたの心が和らぐよう、
そこから前進していけるよう、
解説させていただきます。
その思いはあっていい
まず、
「でも、どうしても、
相手に変わってほしい!!」
「どうしても、相手を変えたい!!!」
「分かっちゃいるけど、
相手を変えられないことに、
めちゃくちゃ抵抗感がある!!!」
と、感じる場合。
その時はね、
その思いがあっても良い
そう感じても大丈夫
その思いを
消そうとしなくて良い
そう感じる自分を
変えようとしなくて良い
と、してみてください。
実際に、本当に、そうなのです。
「変えなきゃ!治さなきゃ!
でも、どうしてもこう思っちゃう!」
と、ならなくて良くて、
この思いを消そうとしたり、
どうにかしようと
しなくて良いんだぁ・・
と、してみてください。
その思い内なる自分の大切な叫び
その上で、
「でも、どうしても、
相手に変わってほしい!!」
「どうしても、相手を変えたい!!!」
「分かっちゃいるけど、
相手を変えられないことに、
めちゃくちゃ抵抗感がある!!!」
という思いとは、
あなたの内なる自分
ずっと昔に傷ついたまま
取り残されている
いわゆる、
インナーチャイルドの
悲痛な叫び
なんです。
”この自分が叫んでいる”
が、起きている。
これをまず知ってください。
いつかの
取り残されている幼い自分は、
幼いながらに感じる、
「思い通りにしたい!!!」
という思いを、
(小さい子ってみんなそうですよね?)
理解してもらえなかったり
満たしてもらえなかったり
愛を持って
「できないこともあるんだよ」
と教えてもらえなかったり
あるいは、上記のことに加えて、
そんなこと言うな!
そんなこと感じるな!!
とされてきてしまったのかも
しれないし、
あるいは、
お母さんがかわいそうだから
お姉ちゃんだから
私がしっかりしないと
いけないから
これを言ったら家の中の
空気が悪くなっちゃうから
と、強く否定されたり
我慢しないといけない環境が
あったかもしれません。
こんな思いを言ったら、
伝えたら、表現したら、
とんでもなく傷つくことになる。
こんなこと言うのは、
いけないことなんだ。
と、学んでしまって、
幼いあなたにとって、
『思い通りにしたい!』という思いを
どう扱えば良いのか
どこまでが良くて、
どこまでが境界を超えているのか
その思いを
ちゃんと受け取ってもらって、
納得や理解をしていけるような
↑これができていないままの状態で、
その思いを
どうしたら良いのか
分からない状態のまま
かつ、
求める思いも
消えたわけじゃないし、
とてつもなく苦しい
どうしたらいいの・・?
という状態で止まっている。
これが起きているのです。
あるいは、
全ていうことを聞いてくれて
なんでもやってもらえて、
それゆえに、
逆に、あなたにとっての、
”思い通りにならない時もある”
ということを理解したり
受け入れたりする部分を
教えてもらえずに、
その上で家の中で
思い通りになってきたからこそ、
”今になってどうしたらいいか
分からなくなってる”
という方もいるかもしれません。
人によって様々ですが、
このように、
取り残されている
自分が叫んでいる
が、起きているんですね。
だから、その子は、叫ぶんです。
まずはそれを知ってください。
この機会に、その叫びを受け取る
その上で、
「でも、どうしても、
相手に変わってほしい!!」
「どうしても、相手を変えたい!!!」
「分かっちゃいるけど、
相手を変えられないことに、
めちゃくちゃ抵抗感がある!!!」
という叫びとは、
あなたがあなたを
知ろうとする
大切なきっかけに
なるかもしれません。
あなたがあなたと繋がる
大切なきっかけに
なるかもしれません。
この機会をちゃんと
生かしていきましょう。
そのため、まずは、
「でも、どうしても、
相手に変わってほしい!!」
「どうしても、相手を変えたい!!!」
「分かっちゃいるけど、
相手を変えられないことに、
めちゃくちゃ抵抗感がある!!!」
という自分の声を、
ありったけ書き出してみてください。
まず、その子は
なんて叫んでいるのか
大人のあなたが、
こう言っちゃダメ、
こういう言い方をしちゃダメ、
としないことです。
”あの時の自分に
叫ばせてあげる”
という思いで、そのまま
ありったけ書き出すのです。
相手を変えたいのに
変わらないということに
苦しんでいる
あの時の自分の叫び
を書き出す。
(自分の望むように愛してほしい
=相手を変えたい)
これをやってみてください。
まずはここから。
書き出していくと、
変わらないことに、
これだけの思いを感じるように
なった”きっかけ”
その背景
何があって相手は変わらない
ということに苦しさを感じるのか
↑これらが、ちらっ、ちらっ、と
見えてくるかもしれません。
これを続けてみてください。
相手を変えることはいけないから、
変えたい自分を消さないといけない!
と、そこに向かうのではなく、
”相手を変えたいと
感じる自分の背景”
を、
あなたが知っていく必要があります。
そこを知らぬままだと、
見ないままだと、
またその自分を置き去りしたまま、
変えたいという思いの方向に向かい、
どうにかしようとする、
というループに戻ってしまう…。
これは、
辛くて苦しい恋愛のループ
になってしまいます・・。
あなたがあなたの叫びを
受け取ることで、
このループを終えていけます。
また、相手を変えたいという
自分と出会うだけでも、
その思いがゆるむ
ということがよくあります。
「そっかぁ私、こう感じてたんだ。
これだけ悲しかったんだ。
だからこんなに、抵抗感を感じたり、
怒りがぶわってわいてたんだね。」
↑この思いと出会ってみてください。
また、この記事を読んで、
あの時の自分が
叫んでいるかもしれない・・!
と感じた方は、
こちらのテキストがおすすめです。
よく見えてくると思います。
何か参考になるものや
響くものがありましたら嬉しいです。
今日もご覧くださり、
ありがとうございました。
壊れてしまう恋愛を終える