この記事にもう少し補足をしたく、
続きを発信させていただきます。
前回でお伝えしたような、
一種のパニック状態。
この時に、思わず、
これが起きてしまうんですね。
でね、今回お伝えしたいこととして、
この時にあなたに何が起きているのか
ということについて、
もう1つ
知っておいてほしいことがあります。
早く安心したい思いを、怒りと共に向けてしまう
これ、
何が起きているかというと。
トリガーから、
不安
→恐怖が溢れてくる
というのがありましたよね。
私たちは、
この不安
→ここの恐怖の感情の扱い方が
分からなくなっていて、
かつ、
この不安
→恐怖の一種のパニックを止めるために、
”早く安心したい”
↑これを本能的に求めて、
突き動かされるように行動してしまう、
ということもあるのです。
たとえば前回のお話でいうと、
今日彼と会ったけれど、
いつもなら夜遅くまで一緒にいるのに、
今日は夜ご飯を食べたら
すぐに帰ることになった。
その後、彼から連絡が来ない…
ということがあったとしたら‥。
冷められてないって安心したい
嫌われてないって安心したい
彼は離れてないって安心したい
彼がまだ自分に好意があると安心したい
↑これを必死に求めますよね。
パニックになりながら、
そのパニックをおさめるために、
安心を必死に得ようとする、
が起きているのです。
その結果として、
↑これをしてしまう…。
→謝ってほしい、
分かってほしい、安心させてほしい、
どれだけ不安だったか分かってほしい
二度とこんな思いさせないでほしい
と、安心したい。
トリガーでわきあがった怒りや不安を、
彼に投げたうえで、
彼が必死に自分に伝えてくれたり、
安心させてくれるような言葉を
かけてくれることで、
↑このやり方で、
安心を得ようとしてしまう。
そう、
せざるをえなくなってしまっている
が、起きているんです。
まずは、
「これが起きているんだ」
ということを、知ってください。
あなたは親との関係性や、
家庭環境の影響から、
この恐怖が起きやすくなっていて、
+
この恐怖を感じる時に、
強い感情と一種のパニックが起きる
+
この恐怖の扱い方が
分からなくなっている
ということがあるため、
この一連を
本能的に一気に解決しようと、
彼にぶつけ、
かつ、
彼から安心を得ようとする
これが起きてしまっているんです。
そして、この感覚を、
節々で感じていたことと思います。
不安→恐怖からの怒り。
↑この感覚の扱い方が
分からなくなっているからこそ、
これをまず彼に投げてしまう。
そのうえで、
「安心させてよ!!!!」
これも彼にぶつけ、求めてしまう。
これが起きていたことを、
知ってください。
知ったうえで、
もしまたこれが起きた際に、
後からでも良いので、
このお話を思い出しながら、
その時の自分の内側で
何が起きていたのかを、
振り返ってみてください。
これを何回か続けると、
この発作のような感覚の見え方が
どんどん変わるというか、
より鮮明に理解できるようになります。
そこで少しずつ、
その衝動のままにぶつける
のではない選択
を増やしていくのです。
すると、無意識のままに、
自分を止められずやってしまう!
ということが減っていきます。
「私はこれを求めていたんだ」
「私はこれが起きてたんだ」
ここを理解しているだけでも、
本当に変わってきます。
そしてここを、
本当に磨いてみてください。
本当に恋愛が好転していきます。
1人でも多くの方に
届くものになっていたら、
嬉しいです…!
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
壊れてしまう恋愛を終える