(自己紹介はこちらです。)
②絶対に避けたい片方がやってくる
不安に耐えられなくて
安心材料を探している
→強烈に避けたいことがあるからこそ、
その思いに突き動かされて、
知りたい、となる
↑こちらの解説をします。
これはね、率直にいうと、
絶対に避けたい片方を
絶対に避けるために
コントロールしたくて
その結果彼の気持ちが知りたいとなる
ということでもあります。
避けたい片方とは、いわゆる、
- 捨てられたくない
- ダメだったと思いたくない
- 絶望したくない
- 自分だけ頑張っというところで終わりたくない
- 気づいてもらえないまま終わりたくない
- 理解されないまま終わりたくない
- 自分が損したまま終わりたくない
- 誰かが勝って自分が負けて、という感覚で終わりたくない
というような、
思い通りにならなくなる
あるいは
誰かが思い通りになる
(自分は思い通りにいかないままで)
こういった瞬間が訪れること
これを絶対に避けたいとなる。
でね、これはそりゃ誰だって
避けたいところ、ではあるのですが、
何がポイントかというと、
その避けたい片方がきてしまう
=”死”くらいの恐怖
となっていること
この部分なのです。
それくらいの恐怖となっている
背景にあるものは何?
ここなんです。とても大事なのは。
そこをお伝えすると、いわゆる、
親との関係の中で何があったのか、
の部分なのですが、
たとえば親との関係の中で、
こういう自分でいないと愛されない
という中で生きてきたら、
そういう自分でなくなった時に
愛されなくなってしまう
捨てられてしまう
時に、
またあのような強烈な
痛みを感じることになってしまう
と、なる。
↑ここの部分です。
ここの部分がスライドされて、
片方を絶対に避けたい
⇒片方がきてしまうこと
=死と同じくらいの恐怖
と、なっている。
ここが私たちにとって、
無意識のことであり、
見えなくなっているところです。
見えなくなっていると、
猛烈に強い恐怖に
突き動かされながら
どうにか現実を
コントロールしようと動き続ける
(たとえ、自分がどれだけ苦しくても)
と、なってしまう。
こういうことがあり、
彼の気持ちが知りたい、
となるわけです。
だからこそ、言ってしまうと、
彼の気持ちが知れれば良い
彼の気持ちさえ知ったらうまくいく
ということではない
のです。
(もちろん、
彼の気持ちを知りたくなる
あなたがいけない、ダメ、
ということではありません。)
そこにも、気づかないといけません。
(気持ちはすごーくよく分かります。)
問題解決は、
彼の気持ちを知ることでも
彼をコントロールできることでもなく
全て内側にある
(自分自身である)
ということです。
幸せな恋愛を”本気で”
叶えたいという時、
たどり着く先はここです。
表面的なコントロール、
表面的な外側の変化は、
いくらでもできます。
(一瞬思い通りに行った、
ということが叶ったように
見えるでしょう。)
でも、そうじゃない。
そこじゃないのです。
という感じで、
次回は”超え方”についてのお話をします。
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