138.自動巻き時計 ロレックス オイスターパーペチュアル デイデイト |  雑想 What do you think of this? Hiro's weblog 

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#音楽とスポーツとガーデニングとアンティークが好きで、日常の出来事への思いなども自由気ままに綴っています。

 機械時計その2はロレックス オイスター パーぺチュアル デイデイト。オイスターは牡蠣、パーべチュアルは360度回転、デイデイトは日付、曜日の意味で、二十数年前、社会に出て初めてのボーナスの記念にと買った物である。

 

 

「ロレックスが高級時計か」については様々意見があるが、世界三大高級腕時計ブランドと言われるオーデマピゲ,ヴァシュロンコンスタンタン、パテックフィリップと比べれば確実に安物である。また、オリンピックのオフィシャルスポンサーとして、記録時計にオメガやセイコーとともに名前が出ていることから、必ずしも金持ち相手に商売をしているわけではないことが想像できる。

理屈ぽいことを抜きにすれ、私のような者にとってはこの価格で十分高級だし、世間のイメージもロレックス=高級だと思う。そんなわけで、ロレックスがどれほどいいのかを試したくて買ったのがこれ。モデルははじめからこのデイデイトに決めていたが、色についてはゴールドにするか、シルバーにするか、それともコンビか迷った。結果としてはこのコンビにしてよかったと思っている。

 最初のひと月くらいは子供のように、休みの日にいつもつけていた。しかし、少しするとデザインをおじさんぽく感じるようになり、その後に買ったブルガリにその席を譲ることになった。(このブルガリの時計については次回、書く予定)

使用しての感想は「言われるほどの高級感がない割に高いが、精度はかなりいい」だ。もっともロレックスと言ってもいろいろなモデルがあり、ポール・ニューマンで有名になったデイトナなどは別格で、これを使うような人から見れば「安い普及版のモデルひとつ使っただけで何がわかる」と言われてしまうだろうし、その通りだと思う。

歳を重ねていくと出番が多くなるなるかもしれないので、その時のためにシミが出ないようしまっておくことにしよう。