東京女子プロレス、タッグトーナメント準決勝、決勝、その後を考えてみた | MOMOHIKO.PIT

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さて、昨日&今日で東京女子プロレスの品川2連戦が終わりまして
「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」
の1回戦、2回戦が終了しました

次は1月27日(土)両国KFCホール大会での準決勝2試合

■辰巳リカ&渡辺未詩 vs 荒井優希&上原わかな

■宮本もか&長野じゅりあ vs 鈴芽&遠藤有栖

が確定しました

個人的に予想するならば・・・・・
決勝戦のカードは
「辰巳リカ&渡辺未詩 vs 鈴芽&遠藤有栖」
になるような気がしています

トーナメント優勝チームが、その時点のタッグ王者に挑戦する
~というのが「恒例」ではあるのですけど
現時点で「3.31両国国技館」のメイン候補として
「プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 山下実優 vs 渡辺未詩」
が確定しています

もし辰巳リカ&渡辺未詩組が優勝した場合
「絶対に3.31両国国技館でタッグ選手権を行う」のであれば
渡辺未詩が1日2試合のダブルヘッダーになってしまいます

90年代の全盛期の全女であれば
タイトルマッチのダブルヘッダーとか、平気でマッチメークしそうですが
今の甲田さんの方針でアレした場合
タイトルマッチのダブルヘッダーはやらせないような気がします
現タッグ王者「水波綾&愛野ユキ」との試合は、どう考えても楽な試合にはならないですし(苦笑)
せっかく大舞台で「山下実優vs渡辺未詩」が行われるならば
ハンディキャップありの状態での試合は、ちょっと見たくはないかな~と

ただ個人的には、そのタッグ選手権の舞台が
「絶対に3.31両国国技館じゃなければならない」とは思っていなくて
「2.24エディオンアリーナ大阪」でやるのもアリかなと思っています
もし、そこで王者組が防衛できたならば
3.31両国国技館で、別チームがタッグ王座に挑戦するのもアリなんじゃないかなと
だから
「もし辰巳リカ&渡辺未詩が優勝すると、両国国技館がダブルヘッダーになってしまうから」
という理由で
「辰巳リカ&渡辺未詩は優勝しない」と考えている人がいるならば
上記のような可能性もありますよと

しかし・・・一方で
盤石過ぎる辰巳リカ&渡辺未詩組に勝利できるとしたら
チームワーク&スピードでかき回し、一瞬で逆転できる「丸め込み」がある
鈴芽&遠藤有栖組なのかな~と思っています

もし、鈴芽&遠藤有栖組が優勝して
3.31両国国技館の舞台でタッグ王者になった場合
1つの「絵」が出来そうなんですよね

メインイベント終了時に、全選手集合しての撮影
さらにその後に王者だけが残って撮影することになった場合~
プリンセス・オブ・プリンセス王者:渡辺未詩
インターナショナル・プリンセス王者:荒井優希
プリンセスタッグ王者:鈴芽&遠藤有栖
という4SHOTが実現しそうなわけで・・・・
昨年3月の有明コロシアムでの王者4人(瑞希、山下、伊藤、辰巳)の4SHOTが
全て入れ替わる形になりますが
10年を迎えた東京女子プロレスが「新しい時代」「新しい世代」をアピールするには
非常に良いタイミングではあるのですよね

この4人は、12月の後楽園での新世代チームの5人中の4人です
宮本もかがここに入れないのは可哀想・・・というか
いや、近い将来に東京女子を背負う人材として、ここに入ってくるとは思うのですよ
ただ、それは今ではないのかなと
「長野じゅりあ」という特殊な人をパートナーに選んでしまった事の不運というか
4・13北沢タウンホールで引退する人が
3.31両国国技館でタッグ王者になってしまうと、それはそれで困りますからね・・・・