お夕飯の後、半蔵がももチェック。
姉ちゃん、僕より良いもの食べたんでごじゃるか？
絶対そうなんでごじゃる。
同じものしか食べてないんだもん。
ままがちゃんと見てるんだもん。
そんなこと言って、
半蔵の方こそももより良いもの食べているかもなんだもん。
と、今度はもものチェックが入りましたよ。
僕も姉ちゃんと同じものしか食べてないんでごじゃる。
お互いにチェックしてるけどね、
ままは同じものしかあげてないですよ。
夕飯の支度をしていると、半蔵がキッチンにやって来ます。
その時、ももに隠れてキャベツの芯をこっそりあげているのは内緒です。
ももは意外と鈍感なので、半蔵がシャリシャリしてても気づかないのよね～～
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