宿曜経 3 | 運勢鑑定「優久堂」池田光声

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宿曜経 3  では   

東洋占術「宿曜経」には

二十七宿を用いる体系と

二十八宿を用いる体系とがあります

「牛宿」と言う星が「二十七宿」の「斗宿」と「女宿」の間に加わり「二十八宿」と言う体系になります

今回は

二十八宿の「牛」と言う星に焦点を当ててお話してみたいと思います

「牛宿」 牛金牛

この星は、日の吉凶でいうと大吉祥日となります

 

「牛」と言うと十二支の「牛」

十二支の「午」は時間でいうと正午~午後2時までの時間を指し「牛の刻」としていました

古代インドの暦法では

太陽が最も高く昇る瞬間が日の変わり目 

一日の始まりとしますので

太陽のパワフルな時間帯に他の天体が見えなくなり運命を支配する力が衰え

恐るべきもの無しという解釈で

「牛宿」はインドでは「聖獣」とされているほどです

 

ので宿曜で見る「牛」の日生まれにしても 毎日めぐる暦での「牛宿」にしても

申し分ない大吉とされるわけです

 

その様な経緯から「牛宿」の生まれ日

また

「牛宿」の吉凶判断では大吉祥日ℨ