こんにちは

 

本日は、研修最終日です。

 

本日の会場は、静岡市葵区の「星のしずく」での研修の様子を

富士・富士宮・東京・神奈川の施設を中継しながらの研修を

開催しました。

 

本日の研修内容は、

・ケアの専門性について

・身体拘束について

・認知症ケアについて

研修をしました。

 

 

研修1日目に高木常務経営理事よりご講義いただいた

百葉の会の理念に基づいて、本日は高口部長より、

ご講義していただきました。

 

午前は、「ケアの専門性について」研修をしました。

 

百葉の会の理念

自ら受けたいと思う、医療と福祉の創造

について、自分が受けたい福祉とは?自分がされて嫌な事とは?

自分がされて嬉しい事とは?

 

一つ一つを噛み砕きながら、時に篤く、時に楽しく、時に厳しく

伝えてくださいました。

 

 

いろんな意見を出し合いながら、職員としての基盤となる要を

同期のみんなと共有をしていき、現場に行くまでの大切な心づもりを

沢山させて下さる講義をしていただきました。

 

 

 

午後からは、「身体拘束について」と「認知症ケアについて」の

2つについてのご講義をしていただきました。

 

 

 

過去、星のしずくで身体拘束について取り組んできたことや

鶴舞乃城の立ち上げ時のお客様についてなど、より現場を

リアルに感じながらのご講義をしていただきました。

 

お父さんらしく生活をしてもらいたい

ご家族様の思いに応えるために、施設としてどう取り組んで

きたのかの、お話がありました。

 

新人職員も、真剣にメモをしながら、時には前のめりになりながら、

高口部長のお話を聞いていました。

 

 

認知症ケアについては、お客様が理屈を超えて喜んでくれることを

引き出すことや、一生懸命生きている方に私たちは何が、出来るのか

考えました。

 

新人職員にとっては、厳しくも現実に近い状態の現場について、

話を聞くことが出来たで、入職初日の頃とはまた違う、顔を見れました。

 

『聞けて良かった。勉強になりました。』

『自分がされて嫌なことは、しないを忘れずにいたいと思った。』など

沢山の意見を聞くことが出来ました。

 

本日の研修は、医療福祉の仕事をする私たちにとって、

とても大切な研修になりました。

 

 

 

法人管理部 研修担当 野口